これまでのまちづくり寺子屋

更新日:2021年12月15日

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まちづくりを知り、考える場として、専門家からの情報提供や先進地での事例紹介などを行う、「まちづくり寺子屋」を平成25年度まで開催していました。

平成26年度から「いばらきまちづくりラボ」を開催します。これまで実施してきた“講義型“「まちづくり寺子屋」と“グループワーク型“「まちづくり塾」を融合した、まちづくりに関するさまざまなテーマの課題探索とその解決案の検討を行うゼミ形式の『問題発見解決型講座』で、参加者自らが地域の身近な課題や事例を素材に具体的な問題解決に向けてチーム学習を行う、これまでになかった“参加者主体型“の講座を本年度から開催します。

平成25年度

共通テーマ「明日のいばらきを創るために」(全5回)

第5回「茨木のエコなまちづくりを考える」
(立命館大学政策科学部 教授 小幡 範雄氏)

国内外での取組の紹介やマップづくりを通じて、エコなまちづくりを考える上で大切となる視点について学びました。

第4回「いばらきの強み弱みを考える」
(立命館大学政策科学部 教授 服部 利幸氏)

テーブルごとに分かれてグループワークを行い、みんなで「いばらきの強み」について意見を出し合いました。

第3回「住民による住民のための防災を考える」
(立命館大学政策科学部 准教授 豊田 祐輔氏)

災害を疑似体験するゲームや過去の震災の事例紹介を通じて、災害のリスクと地域防災の取り組み方を学びました。

第2回「まちづくりにおける市民・行政の役割について」
(立命館大学政策科学部 講師 鶴谷 将彦氏)

他市の総合計画策定の事例を参考に、総合計画を通じたまちづくりへの市民と行政の関わり方についてお話しいただきました。

第1回「まちづくりに関わる法的課題―司法と行政の適切な関係の構築」
(立命館大学政策科学部 教授 山本 隆司氏)

まちづくりにおける法律と行政の関わりなど、法の側面から見たまちづくりについてお話ししていただきました。

平成24年度

共通テーマ「多世代が歩いて暮らせるまちづくり」(全5回)

第5回「あなたが創る暮らしやすいまち」
(同志社大学大学院 教授 関根 千佳氏)

ユニバーサルデザインの社会を実現するために、私たちができることなどについてみんなで考えました。

第4回「暮らしやすいまちのかたち」
(大阪大学大学院 准教授 松村 暢彦氏)

豊かな暮らしを実現するための、私たちとまちのかかわり合いについてお話ししていただきました。

第3回「身近なところから始めるまちづくり」
(社会福祉法人 大阪ボランティア協会 常務理事 早瀬 昇氏)

自分の身近にあり、気軽に関わることができるまちづくりや、まちづくりに関わることが市民としてどのような意味を持つのかについてお話ししていただきました。

第2回「わたしたちの暮らしに必要なもの」
(プール学院大学短期大学部 教授 鶴坂 貴恵氏)

買い物や買い物施設に焦点をあて、商店街とまちの活性化などについてお話ししていただきました。

第1回「ユニバーサルデザインで見直す暮らし」
(同志社大学大学院 教授 関根 千佳氏)

ユニバーサルデザインの事例や考え方などについてお話ししていただきました。

平成23年度以前の開催記録は、都市政策課窓口および情報ルームで閲覧できます。

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 都市整備部 都市政策課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所南館5階
電話:072-620-1660
都市整備部ファックス:072-620-1730 
E-mail toshi@city.ibaraki.lg.jp
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