阪急茨木市駅西口駅前周辺整備

現在の阪急茨木市駅西口の様子

現在の阪急茨木市駅西口駅前周辺は、1970年(昭和45年)開催の万国博覧会(大阪万博)に併せて整備され、公共交通機能の充実とともに、住居と商業が一体となったにぎわいのある駅前でした。以降、半世紀に渡り、本市中心市街地の東の玄関口として商業や交通の機能を支えるとともに、行政機関や商店街にも近いことから、日常的に多くの市民が利用しています。

整備から50年以上が経過し、施設の老朽化や社会・経済情勢の変化により、形態や機能の面において今日的なニーズとの不整合が生まれ、安全で円滑な交通機能や魅力ある空間の不足といった様々な課題を抱えていることから、本市では、阪急茨木駅前ソシオ管理組合(地権者約130名、以下「ソシオ地権者」)と協力して阪急茨木市駅西口の再整備に向けて検討を進めてきました。

2020年(令和2年)6月には、阪急茨木市駅西口駅前周辺整備基本計画(案)を公表し、都市計画決定に向けて進めておりましたが、市民の皆さまや都市計画審議会及び市街地整備対策特別委員会でのご意見・議論を踏まえて、2022年(令和4年)5月に計画案の見直し及び阪急茨木西口駐車場を再開発事業の検討区域から除外することとしました。

以降、ソシオ建替え推進委員会と協議・意見交換を重ね、市からも様々なご提案をさせていただいた結果、提案の趣意である「商業機能の充実」や「将来の更新性」を取り入れながら、ソシオ地権者において自主建替え(マンションの建替え等の円滑化に関する法律に基づく建替え事業)を主軸に検討を進められることとなりました。

今後は、駅前周辺整備基本計画協議会を開催し、市民委員・学識経験者・自治会関係者・交通事業者等のご意見を伺いながら、市が目指す駅前の姿を基本計画として取りまとめるともに、2コア1パーク&モールの都市構造を活かした人が中心の居心地のよいまちなか形成に向け、魅力ある都市空間を駅前に創出するため、ソシオ地権者や交通事業者及び関係者と協力しながら、駅前再整備の具体化に向けて取り組んでまいりますので、市民や駅利用者の皆さまには、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2024年(令和6年)2月

整備区分イメージ

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