安威川ダムの概要

更新日:2024年02月22日

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洪水調節

ダム地点の計画高水流量、毎秒850立方メートルの内毎秒690立方メートルの洪水調節

流水の正常な機能の維持

河川維持用水、農業既得用水の確保、環境改善容量の確保

安威川ダム完成イメージ図

完成イメージ図(下流から)
完成イメージ図(上流から)

全体事業費

1,676億円

ダム本体及び貯水池の諸元

位置

茨木市大字生保、大門寺地内外

型式

中央コア型ロックフィルダム(土や岩石などで盛り立てるタイプ)

堤高(ダム本体の高さ)

76.5メートル(20階建てのビルや太陽の塔を超える高さ)

堤頂長(ダム頂上部の長さ)

337.5メートル

天端幅(ダム頂上部の幅)

10メートル

堤体積(ダム本体の体積)

222.5万立方メートル(京セラドーム大阪約2杯分)

集水面積(ダム湖に水が流れ込む範囲)

52.2平方キロメートル

湛水面積(ダム湖面の広さ)

平常時:0.34平方キロメートル(京セラドーム大阪約25個分)

大雨時:0.81平方キロメートル(京セラドーム大阪約60個分)

総貯水容量

1,800万立方メートル(京セラドーム大阪約15杯分)

洪水調節容量(洪水をもたらす大雨を受け止める容量)

1,400万立方メートル

不特定利水容量

240万立方メートル

  • 流水の正常な機能の維持と農業用水のための流量を合せた146万立方メートル
  • 下流河川の環境改善のための放流に活用する94万立方メートル

堆砂容量(ダム湖底に堆積する土砂の容量)

160万立方メートル

補償の概要

一般補償

買収面積

約143ヘクタール
(ダム事業130ヘクタール、関連道路事業13ヘクタール)

移転家屋

69戸
(水没49戸、関連事業20戸)

公共補償

府道茨木亀岡線4.5キロメートル 他

特殊補償

漁業権、関西電力鉄塔

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