大阪広域水道企業団Q&A

更新日:2023年11月30日

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水道用水供給事業とは?

本市が経営する茨木市水道事業は、市民のみなさまに水道水を提供する事業、いわゆる水の小売り事業です。これに対して水道用水供給事業とは、市町村に水道水を供給する事業、いわゆる水の卸売り事業をいいます。現在、府内では大阪市を除く全ての市町村が水道用水供給事業の供給を受けています。

大阪広域水道企業団とは?

大阪広域水道企業団とは、大阪府営水道を引き継ぐ団体として、平成22年度に大阪府内の42市町村が共同で設立した一部事務組合です。

一部事務組合とは、複数の自治体が行政事務を共同処理するために設置する特別地方公共団体をいい、この内、水道事業などの地方公営企業の経営に関する事務のみ処理するものを企業団と呼びます(地方自治法第284条第2項、地方公営企業法第39条の2)。

なぜ、企業団を設立したのか?

受水市町村が直接、水道用水供給事業を経営することで、より市民の視点に立った事業運営を行いながら、市町村水道事業との連携拡大を図ることによって、お互いの事業の効率化を目指すため設立しました。

また、府から企業団への移行に際しては、安全で安定した事業運営を継続するため、資産の無償譲渡や職員の身分移管など、府の全面的な協力のもとで事業を開始しました。

    
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