琵琶湖のカビ臭物質の原因となるプランクトンの増加について

更新日:2023年05月31日

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近年、琵琶湖では水道水のカビ臭の原因となる植物プランクトンの増加が懸念されています。

本市の水道水は、琵琶湖から流れる淀川の水を原水とした大阪広域水道企業団の水を約85パーセント使用しています。

大阪広域水道企業団では平成10年から全ての浄水で高度浄水処理(オゾン処理+活性炭処理)を行っており、カビ臭物質の発生を抑制していますので、市民の皆さまは安心して水道水をご利用してください。

また、本市の自己水は井戸水を原水としていますのでカビ臭の原因となる植物プランクトンは生息していません。

なお、カビ臭物質は水道法の基準で、1リットル当たり0.00001ミリグラム以下にするよう定められていますが、本市の水道水は基準を十分に下回っております。

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