2 性別・年齢別人口
更新日:2021年12月23日
2-1 男女比
本市の男女別人口は、男が138,658人、女が149,072人で、女が10,414人多くなっており、人口性比(女100人に対する男の数)は93.0となっています。
人口性比を年齢5歳階級別にみると0~19歳までについては、人口性比は100を上回っていますが、それ以外の階級では全て100未満となっており、女性が多くなっています。また、年齢階級が上がるにつれて人口性比は少なくなっており、65歳以上では90を下回っています。


2-2 年齢別人口
本市の年齢3区分別人口は、年少人口(0~14歳)が39,221人(14.0%)、生産年齢人口(15~64歳)が171,964人(61.4%)、老年人口(65歳以上)が68,701人(24.5%)となっています。なお、大阪府の年齢別人口の割合は、年少人口割合が12.0%、生産年齢人口割合が60.5%、老年人口割合が27.5%となっており、年少人口と生産年齢人口は府平均を上回り、老年人口は府平均を下回っています。
年少人口は1,355人(3.3%)の減少となっており、平成27年の調査から減少に転じています。生産年齢人口は522人(0.3%)の増加となっており、平成12年の調査から減少していましたが、今回で増加に転じました。老年人口は3,748人(5.8%)と増加しており、高齢化が進んでいます。
本市の年齢構造指数をみると、従属人口指数(生産年齢人口に対する年少人口と老年人口との和の比率)は、62.8(働き手である生産年齢人口100人に対し、扶養される年少者と高齢者が62.8人)となり、最も高い数値となっています。
老年化指数(年少人口に対する老年人口の比率)は、昭和55年までは20前後でほぼ横ばいでしたが、昭和60年から急激に上昇し、今回調査では175.2(年少者100人に対し、老年者が175.2人)となり、このことからも高齢化の進展がうかがえます。




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