7 就業状況

更新日:2021年12月15日

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7-1 産業3部門別就業者数

本市の15歳以上就業者数は126,662人で、産業3部門別にみると、第1次産業就業者が736人、第2次産業就業者が27,454人、第3次産業就業者が91,996人で、その構成比はそれぞれ0.6%、21.7%、72.6%となっています。

産業3部門別に就業者数の増減をみると、第1次産業は引き続き減少傾向にあります。第2次産業は減少を続けておりましたが、今回は増加に転じており、第3次産業は前回と比べて増加しています。

全国の産業3部門別の構成比は、それぞれ3.8%、23.6%、67.2%となっており、比較すると、本市は第1次産業及び第2次産業は全国より低く、第3次産業の割合は高くなっています。

また、大阪府の産業3部門別の構成比は、それぞれ0.5%、22.2%、68.5%となっており、比較すると、本市は第1次産業及び第3次産業は大阪府より高く、第2次産業は低くなっています。

産業3部門別15歳以上就業者数の推移
産業3部門別構成比の推移

7-2 男女別就業状況

本市の就業者を男女別にみると、男の産業3部門別構成比は、0.7%、29.2%、65.0%で、女は0.4%、11.9%、82.5%となっています。第1次産業は男女で差はほとんどありませんが、第2次産業では男に比べて女の割合が低く、第3次産業では、逆に男に比べて女の割合が高くなっています。

産業大分類ごとに構成比をみると、男で最も多いのが製造業で、全体の19.8%を占めており、次いで卸売業,小売業の15.1%、建設業の9.4%と続きます。女は医療,福祉が最も多く、21.4%を占め、卸売業,小売業の18.9%、製造業の9.6%と続きます。

産業大分類別男女別就業者数・構成比
産業大分類別構成比

7-3 年齢別就業状況

本市の就業者を年齢別にみると、第1次産業は65~69歳の年齢層が最も多く、60歳以上で64.8%を占めています。第2次産業及び第3次産業はともに35~54歳の各年齢階級で10%を超える構成比となっています。

産業3部門別年齢別就業者数・構成比
産業3部門別年齢階級別就業者数構成比
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