5 住居

5-1 住居の所有関係

一般世帯のうち住宅に住む116,575世帯を住居の所有の関係別にみると、持ち家に住む世帯が66,057世帯で最も多く、全体の57.7％を占めています。次に民営の借家に住む世帯が37,925世帯(33.1％)、公営等の借家に住む世帯が6,510世帯(5.7％)と続いています。

大阪府及び全国と比較すると、本市は持ち家に住む世帯が大阪府より1.4ポイント高くなっていますが、全国よりも4.6ポイント低くなっています。また、民営の借家に住む世帯については、それぞれ1.2ポイント、4.3ポイント多くなっています。

5-2 住宅の建て方

住宅に住む一般世帯を、住んでいる住宅の建て方別にみると、共同住宅に住んでいる世帯が67,453世帯と最も多く、全体の58.9％を占めています。次いで、一戸建が43,967世帯(38.4％)、長屋建2,917世帯(2.5％)、その他170世帯(0.1％)となっています。また、大阪府及び全国と比較すると、本市は一戸建に住む世帯が府、全国よりもそれぞれ3.2ポイント、16.8ポイント低くなっています。これに対して、共同住宅に住む世帯は、それぞれ4.1ポイント、16.2ポイント高くなっています。

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