5 住居

5-1 住居の所有関係

一般世帯のうち住宅に住む112,208世帯を住居の所有の関係別にみると、持ち家に住む世帯が61,465世帯で最も多く、全体の55.8％を占めています。次に民営の借家に住む世帯が37,101世帯（33.7％）、公営等の借家に住む世帯が6,969世帯（6.3％）と続いています。

大阪府及び全国と比較すると、本市は持ち家に住む世帯が大阪府より0.8ポイント高くなっていますが、全国よりもそれぞれ6.1ポイント低くなっています。また、民営の借家に住む世帯については、それぞれ1.6ポイント、5.6ポイント多くなっています。

5-2 住宅の建て方

住宅に住む一般世帯を、住んでいる住宅の建て方別にみると、共同住宅に住んでいる世帯が65,698世帯と最も多く、全体の59.7％を占めています。次いで、一戸建が40,804世帯（37.1％）、長屋建3,358世帯(3.0％)、その他220世帯(0.2％)となっています。また、大阪府及び全国と比較すると、本市は一戸建に住む世帯が府、全国よりもそれぞれ2.6ポイント、18.6ポイント低くなっています。これに対して、共同住宅に住む世帯は、それぞれ5.6ポイント、18.1ポイント高くなっています。

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