2 性別・年齢別人口

更新日:2021年12月15日

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2-1 男女比

本市の男女別人口は、男が133,621人、女が141,201人で、女が7,580人多くなっており、人口性比(女100人に対する男の数)は94.6となっています。

人口性比を年齢5歳階級別にみると0~24歳までと40~44歳については、人口性比は100を上回っていますが、それ以外の階級では全て100未満となっており、女性が多くなっています。また、年齢階級が上がるにつれて、人口性比は少なくなっており、75歳以上では90を下回っています。

年齢5歳階級別人口性比
年齢5歳階級別人口性比(グラフ)

2-2 年齢別人口

本市の年齢3区分別人口は、年少人口(0~14歳)が40,854人(14.9%)、生産年齢人口(15~64歳)が178,978人(65.5%)、老年人口(65歳以上)が53,491人(19.6%)となっています。なお、大阪府の年齢別人口の割合は、年少人口割合が13.3%、生産年齢人口割合が64.4%、老年人口割合が22.4%となっており、年少人口及び生産年齢人口は府平均を上回り、その分、老年人口が府平均を下回っています。

年少人口は1,313人(3.3%)増となっており、前回調査に引き続き増加していますが、生産年齢人口は、7,249人(3.9%)の減少であり、平成7年調査以降、減少し続けています。老年人口は11,927人(28.7%)と大幅に増加しており、高齢化の進展が顕著になっています。

本市の年齢構造指数をみると、従属人口指数(生産年齢人口に対する年少人口と老年人口との和の比率)は、52.7(働き手である生産年齢人口100人に対し、扶養される年少者と高齢者が52.7人)となり、年少人口の急増により過去最も上昇した昭和50~55年の46.6を上回り、最も高い数値となっています。

老年化指数(年少人口に対する老年人口の比率)は、昭和55年までは20前後でほぼ横ばいでしたが、昭和60年から急激に上昇し、今回調査では130.9(年少者100人に対し、老年者が130.9人)となり、このことからも高齢化の進展がうかがえます。

年齢3区分別人口
年齢3区分別人口の推移
年齢構造指数の推移
人口ピラミッド
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