飲料水兼用耐震性貯水槽

更新日:2021年12月15日

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飲料水兼用耐震性貯水槽は、通常は水道管の一部として使用し、地震などの災害時には、飲料水等の生活用水や、消火活動時に使用する水源として造られたものです。
 通常消防隊が使用する防火水槽と違うところは、地下に埋設された貯水タンクと上水道の配管とが接続していて、常時タンク内を水が流れ、水質が確保されているところです。
 地震発生時には、配管に取り付けられている緊急遮断弁が閉じることで、地震によって破損した配管からの汚水の流入を防ぐようになっています。
 現在茨木市では、市内8か所の公園等に貯水槽が設置されています。

耐震性貯水槽設置場所一覧
場所 所在地 施設容量(トン) 整備年度
若園公園 真砂二丁目 100 平成8年度
西河原公園 西河原二丁目 120 平成9年度
松沢池公園 南春日丘四丁目 150 平成10年度
水尾公園 水尾一丁目 100 平成11年度
桑田公園 桑田町 100 平成14年度
島ふれあい公園 島三丁目 100 平成17年度
東雲運動広場 新堂一丁目 100 平成18年度
上穂積公園 上穂積三丁目 140 平成19年度

※中央公園に令和2年度まで設置していました耐震性貯水槽は、市民会館跡地エリア整備に伴い、新たな応急給水施設を設置し、水源を確保しております。

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