<ポイント>訓練当日まで【地震災害市民避難訓練 フェーズ1】

更新日:2024年09月25日

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<訓練フェーズ1>日頃からできる家庭の防災対策を考えよう! 【防災行動】

地震に備えて、皆さんが取り組んでいることはありますか?

難しく考えず、身近なものから取り組んでいきましょう。

家具の固定について

平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で亡くなられた方の主な死亡原因は「家具・建物の下敷き」でした。

家具を壁に固定するなど、家具の転倒・転落防止に努めましょう。

家具の転倒防止対策については、こちらからご確認ください。

飲食料等の備蓄や家族との連絡方法について

非常持ち出し品は準備していますか?いざというときにすぐ逃げられるよう、日ごろから持ち出し品をチェックしましょう。また、家庭での備蓄として、最低3日間(推奨7日間)は過ごせるように、ローリングストック法などを活用し、水(1日1人3リットル)や食料等の必要なものを備蓄しておきましょう。

また、災害時の家族の安否確認方法について話し合えていますか?災害時には、安否確認などで電話の使用が増加するため、非常につながりにくくなります。災害用伝言ダイヤル(NTT西日本)も合わせて確認しておきましょう。

飲食料等の備蓄や家族との連絡方法については、こちらからご確認ください。

避難場所・経路等の確認について

大地震が発生したら、身の安全を確保し、地域で集合できる場所で安否確認をしましょう。地域で集合できる場所が決まっていない場合は、自治会全世帯、班ごと、隣近所等集合する単位、場所を予め決めておき、地域で集合できる場所で集まってから、安全な経路で避難所に向かいましょう。

防災行動判断フロー

 

茨木市では小中学校など75か所を避難所にしています。いざという時にどこに避難するか予め話し合っておきましょう。

指定一般避難所・指定緊急避難場所については、こちらからご確認ください。

地震が起こったら

地震の揺れを感じた場合、あるいは緊急地震速報を見聞きした場合は、あわてずにまずは身の安全を確保してください。そして、落ち着いてテレビやラジオ、携帯電話など、様々な手段を使って正確な情報の把握に努めましょう。

地震時の行動についてはこちらからご確認ください。