「叫び」で芥川賞を受賞した畠山丑雄さんに市民栄誉賞を贈呈
更新日:2026年04月28日
「叫び」で第174回芥川賞を受賞
本市在住の作家、畠山丑雄さんの「叫び」が、第174回芥川龍之介賞を受賞しました。
同作は本市を舞台に郷土史がふんだんに紹介されているほか、おにクルや安威川、銅鐸など、市に関連した言葉が数多く登場します。
同賞は、新進作家による純文学の中から最も優秀な作品に贈られる、日本文学を代表する文学賞の一つです。
【畠山丑雄さんプロフィール】
1992年生まれ。市内在住。
京都大学文学部在学中の2015年に「地の底の記憶」でデビューし、文藝賞を受賞。2025年の「改元」は三島由紀夫賞の候補。
地方公務員として勤務しながら、小説の執筆を続ける。
畠山さんが市役所を訪問(令和8年3月10日)
芥川賞の受賞を受け、市役所を訪問された畠山さんに市長がお祝いの言葉を伝えました。本市在住ということもあり、おにクルや市内の馴染みの飲食店の話に花が咲いたほか、「叫び」でも取り上げられた銅鐸・鋳型の模型を手にする姿も。
今後の執筆について「受賞前から書いている中編小説を書き上げた後は、長編小説にも挑戦したい」と話しました。
議会の同意を経て、市民栄誉賞受賞が決定
令和8年3月10日の市議会定例会本会議で、畠山さんを市民栄誉賞受賞者として決定することが同意されました。畠山さんは決定後の挨拶でまちの風景と歴史に触れ「自身もその続きに生きていると感じる。土地の豊かな歴史、かけがえのない時間を描いていきたい」と話しました。
市民栄誉賞の受賞は畠山さんで10人目となります。
市民栄誉賞贈呈式(令和8年4月28日)
茨木市文化・子育て複合施設おにクルきたしんホールにおいて、芥川賞受賞記念講演会にあわせて市民栄誉賞贈呈式を実施し、福岡市長から賞詞と記念トロフィーを贈呈しました。

