令和6年度 茨木市消防職員募集がstart!
更新日:2024年07月22日
消防吏員採用試験ポスター
消防職員採用試験について
先輩職員インタビュー「2年目の本音」
「消防士の良いところも、大変なところももっと知ってもらいたい。」そんな思いから、採用2年目職員(令和5年4月入庁)の本音をご紹介します。
【消防士を選んだ理由】
学生時代に交通事故に遭い、茨木市の救急隊に助けていただきました。不安な私に優しい声かけと迅速な対応で安心感を与えてくださる姿をみて、私も人に寄り添い助ける仕事がしたいと思い、消防士を目指しました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
火災・救急等の現場活動に加え、火災を未然に防ぐための予防業務、消防訓練や救命講習などの業務を行っています。現場活動後、市民の方にお礼の言葉をいただいたり、消防訓練や救命講習で「初めて知りました」と興味を持っていただけたときにやりがいとこの仕事への誇りを感じます。
また、救急の現場で女性の傷病者の方に「女性の隊員がいてくれて安心した」と言っていただいたことがあり、消防士になって良かったと思いました。出署時に小さい子に手を振ってもらえるときにも、とても元気をもらっています。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防学校では働く上で必要な知識を学ぶ座学に加え、基礎的な訓練など、初めて教わることばかりで覚えることが多く苦労しました。体力面や精神面でもしんどい時はありましたが、班員や小隊の仲間に支えられ、乗り越えることができました。消防学校を卒業した今でも、茨木市に限らず他市の同期は頼りになる存在です。体力面では男性職員と比較するとどうしても劣ってしまいますが、努力は怠らず自分のできることを精一杯やるよう心がけています。同じ災害現場は2つとないので、多くの知識と技術を身につけ、どのような災害現場にも臨機応変に、市民に寄り添った対応ができるよう成長していきたいです。
【休日の過ごし方・好きなこと】
友人と出かけたり、家でアニメや漫画をみてのんびりしています。体を動かすことが好きなので、体力づくりも兼ねてランニングをすることもあります。
【消防士を選んだ理由】
大学生の時に救助隊の方々に助けていただいたのがきっかけでした。その際に救助隊の方々の姿を見て、自分も人命を直接的に助ける仕事がしたいと強く思うようになりました。また、自分の家族や友人が過ごしているまちを守りたいと考え茨木市を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
普段は主に消火隊として消防車に乗っています。その他にも救急車・消防車等に指令をかける通信指令室での勤務や様々な事務仕事も行っています。人命を直接的に助けるというこの職業にすごくやりがいと達成感を感じています。特に、救急現場で「ありがとう」と感謝の言葉をかけていただいた時には、この仕事を選んで良かったと感じる瞬間でもあります。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防学校では体力面でもしんどかったですが、知識面でも新しい知識がどんどん出てくるため、それを吸収して自分のものにするのにとても苦労しました。特に救急の内容は覚えることが多く大変でした。そのため、ある程度予習をするように心がけていました。
消防署に配属後で大変だったのは、消防学校でできていたことが所属に戻った時にできないということです。現場での緊張や経験不足が原因であると感じました。いつでも自分ができることを最大限に発揮できるよう、訓練や経験を積んでいきたいです。
【休日の過ごし方・好きなこと】
休日はバイクに乗ったり、友人とご飯を食べにいくことでリフレッシュしています。
【消防士を選んだ理由】
小学生の時に救急隊の方に助けていただいたことがあり、この仕事に強い魅力を感じるようになりました。茨木市には中学時代に野球の練習で通ったり、学生時代を過ごした思い出深いまちでしたので、本市を守る一員になりたいと思い、茨木消防を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
主に警防隊として活動しています。火災・救急支援での出動や消防訓練の指導を行っています。他にも、深夜の時間帯には通信指令室で119番通報の対応をしています。市民の方々に感謝の言葉をかけていただいたときには、誰かのために役に立てていると実感でき大きなやりがいを感じます。これまでの人生や日常生活では経験できなかったことをたくさん経験できるのも消防士の魅力です。また、人命救助をはじめ、消防訓練や救命講習などを通して、幅広い世代の方々と交流する機会があり、人としても日々成長していける環境だと思います。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防学校では毎日訓練と座学を行います。猛暑の中、訓練を防火衣を着て行うため、これまでに感じたことのない暑さを感じます。さらに、座学では救急をはじめとする消防の知識を半年間で学ぶのでとても苦労しました。消防学校を卒業し、消防署に配属されてからは覚えることがいっぱいで、生活リズムも変わるので慣れるまで大変でした。消防士としての知識やスキルを高めていけるよう、先輩方から様々な考え方や動き方を吸収し、現場活動に活かしていきたいです。
【休日の過ごし方・好きなこと】
休日は同期とサウナに行ったり、ジムで筋トレをしたりして気分転換しています。24時間勤務をしているので体調を崩さないように、休日はしっかり睡眠をとることも大事にしています。
【消防士を選んだ理由】
小学生の頃、友人の家族に消防士の方がいて憧れをもちました。自分も最前線に立ち、人の命を救うことに尽力する仕事をしたいと思い、消防士を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
大学で取得した救急救命士の資格を活かして、救急隊として活動しています。出場数が多く大変ですが、その数だけ人の役に立っているというやりがいを感じます。また、火災や救急などの現場への出動、通信指令室での119番通報の対応、事務処理なども行っています。様々な業務を経験することで活動の幅や視野が広がります。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防学校では共同生活の面で少し苦労しました。初めて知り合う学生たちと共同生活をすることは、それぞれの生活リズムがあり苦労しました。持ちつ持たれつの関係を築いていくことが重要だと感じました。
現在は、救急救命士として視野を広げることを目標にしています。災害現場では、自分自身のこと、ほかの隊員のこと、傷病者やその関係者の人など様々なところに視野をおかなくてはならず、今の自分の課題でもあります。緊張感のある中でも、傷病者やご家族の方に安心感を与えられるよう、丁寧な言葉遣いや分かりやすい説明を心掛けています。
【休日の過ごし方・好きなこと】
友人や消防の同期と過ごしたり、趣味に没頭したり、リフレッシュしています。
【消防士を選んだ理由】
小学生の時に友人がケガをして救急隊の方に助けてもらったことがあり、人の命に携わることのできる救急救命士に憧れをもちました。私は鹿児島県の出身で、海や自然に囲まれて育ったので、就職先を考える際には自然があって住みやすいまちがいいと思い茨木市を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
これまで学んできた経験や救急救命士の資格を活かし、主に救急隊として救急対応しています。1日に8~10件の救急出動があり、食事や休憩の時間が十分に取れないこともありますが、感謝の言葉をいただいた時や自分ができることが増えた時にはやりがいを感じます。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防学校では暑さや緊張感の中で操作訓練を行うところが大変でした。救急対応は同じ現場がないため、その場に合わせた適切な対応ができるようにしっかり経験を積んでいきたいです。また、活動報告書の作成など事務処理が早くできるようになりたいです。
【休日の過ごし方・好きなこと】
体を動かすことが好きなので運動したり、自然に触れたりしています。
【消防士を選んだ理由】
知り合いの消防士の方から、人の生命・身体・財産を守ることに全力を尽くす仕事が消防士であるということを聞き、自分もそういったことをしたいと思いこの仕事を選びました。また、茨木市は私の地元であり少しでも生まれ育ったまちに恩返しをしたいと思い志望しました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
現在は救助隊員として活動していますが、現場での活動の幅は火災・救急・救助と多岐にわたります。どの活動であっても、感謝の言葉を市民の方から頂いたり、消防訓練や救命講習など現場以外の場面でも市民の方のサポートをさせてもらっている際はとてもやりがいを感じます。
また、消防士になって良かったことは、毎日体を動かすので健康的な生活を送ることができ、訓練や体力錬成を通じて筋力アップやその他必要な体力も養うことができます。他にも、24時間同じ人と勤務するので、コミュニケーション能力も必然的に高くなったと思います。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防学校では座学の勉強に苦労しました。消防に関する幅広い分野の内容を半年間で詰め込まなければならないので、自主勉強をして周りに置いていかれないようにしました。消防署に配属後は、資機材の名前や使用方法を覚えるのが大変でした。現場で誤った使用方法をしてしまうと、自分や仲間だけでなく要救助者の命を危険にさらしてしまう可能性もあるため、責任を持って覚えなければならないと思っています。
【休日の過ごし方・好きなこと】
休日は友人とサウナに行くなどしてリフレッシュしています。体を動かすことが好きなので運動をすることもあります。
【消防士を選んだ理由】
高校生の時に進路について考え、今まで部活動などで体を動かすことをしてきて、そこで培った経験を活かすことができる職業が「消防士」でした。自分が育ったまちに少しでも貢献したいと思い茨木市を選びました。
【仕事のやりがい・良かったこと】
主に救助隊として救助や火災の現場に行きますが、救急車に乗って救急の現場に行ったり、救急隊の補助として現場に行くこともあります。出動がない時は、訓練や事務作業をしています。現場活動が終わった後や、消防訓練に行った際に市民の方から感謝をされた時にやりがいを感じます。また、消防車で出署したときや普段の業務中に小さな子どもたちから手を振られたり、「頑張ってください」と声を掛けられた時にこの仕事を選んで良かったと感じます。
【苦労したこと・大変だったこと】
消防学校では半年間という短い期間で消防に関する基礎的な知識を学ぶので、座学や実科訓練で置いて行かれないように、毎日復習を欠かさないようにしていました。特に夏場の訓練では気温も高く、体力的にしんどいこともありました。消防学校卒業後はすぐに救助隊の配属となったこともあり、救助資機材の名前や使い方を覚えることや、24時間勤務の生活に慣れることが最初は大変でした。
【休日の過ごし方・好きなこと】
休日は友人と遊びに行ったり、アニメや漫画を見ています。
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茨木市 消防本部 総務課
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