救急救助統計

救急件数および搬送人員

令和5年中の救急件数は18,771件で、前年と比べ961件の増加となり、1日平均約51件です。
また、搬送人員については17,218人で、前年と比べ1,152人の増加となり、1日平均約47人を救急搬送しています。

令和5年中の救急件数を事故種別ごとにみると第1位が急病で12,718件、第2位が一般負傷で2,947件、第3位がその他で1,857件、交通事故が1,249件となっています。
急病については前年と比べ634件の増加、一般負傷は276件の増加となりました。

令和5年中の月別救急件数は、8月が最も多く1,871件、2月が最も少ない1,348件となっています。

令和5年中の曜日別救急件数は、月曜日が最も多く2,860件、日曜日が最も少なく2,624件となっています。

令和5年中の時間帯別救急件数は、10時～12時が最も多く2,313件、2時～4時が最も少なく662件となっています。

令和5年中の症度別搬送人員は第1位が軽症で10,172人、第2位が中等症で6,697人、第3位が死亡で212人、第4位が重症で137人となっています。

令和5年中の年齢層別搬送人員は第1位が高齢者で10,023人、第2位が成人で5,135人、第3位が乳幼児で1,251人、第4位が少年・少女で797人、第5位が新生児で12人となっています。

令和5年中の救助件数は140件で、前年と比べ35件の増加となっています。

令和5年中の救助件数を事故種別ごとにみると第1位が交通事故で30件、第2位が建物等による事故で9件、第3位がガス及び酸欠事故・火災で3件、その他が91件となっています。

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