立命館大学生との協働事業(多文化共生関連)

更新日:2023年06月30日

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令和4(2022)年度の実施内容について(更新中)

令和4年(2022年)度、立命館大学の協力のもと、官学連携のプロジェクトがスタートしました。

茨木市×立命館大学(イメージ図)

本プロジェクトでは、茨木市が実施する多文化共生支援事業(通称:IMS(イムス))の各取組みに立命館大学(大阪茨木キャンパス・衣笠キャンパス)の学生の方々が多数ボランティアとして参加いただき、外国人当事者の方々との交流や学習を行うとともに、茨木市における多文化共生の推進に向けて意見交換を行いました。

 

令和4(2022)年度の取組み実績

1.オンライン交流会「りっぷるるーむ」への参加

オンライン交流会の様子

IMS(イムス)で実施している多文化オンライン交流会に立命館大学の学生が参加しました。やさしい日本語を使って外国人の方にわかりやすく伝えたり、文化の違いについて学ぶ機会となりました。

 

2.多文化交流サロン「ツドイバ(TSU・DO・I・BA)」

ツドイバの様子

IMS(イムス)の取組みとして、いのち・愛・ゆめセンター3館で実施した対面型交流会「ツドイバ」では、学生の方々にも主体的に参加してもらい、活躍していただきました。多文化交流の場に大学生が加わることで、明るく活発な場となりました。

 

3.官学連携「多文化共生連携会議」

学生発表の様子

官学連携による多文化連携会議では、外国人住民の方との関わりの深い市の関係各課の職員と、立命館大学の学生による意見交換を行いました。

学生の皆さんからは、多文化共生における茨木市の現状について話し合ってもらい、課題の洗い出しや解決策等についてチームでのプレゼンテーション発表やレポート提出により提案をいただきました。

提案いただいた内容や意見については、今後の多文化共生社会実現に向けての参考資料として有効に活用させていただきます。

令和5(2023)年度の取組み予定

令和5年4月13日(木曜日)、前年度事業に参加いだいた学生の方々を交えたオンライン説明会を開催しました。

意見交換会の中では、学生の方々より、今秋開設予定の新施設『おにクル』やIBALAB@広場等を活用した茨木市中心市街地における多文化交流の場づくりや、交流手法についての提案もあり、活発な意見交換が行われました。

 

今後の取組みの様子については、本ページでも適時更新していきます。