令和2年度「若者世代にとって魅力的な図書館とは」

更新日:2021年12月28日

実施日時

令和3年2月12日(金曜日)午後2時~3時30分

出席者・テーマ

1.出席者

市内企業若手従業員の皆さま

NTT西日本ビジネスフロント株式会社3名

シロキ工業株式会社3名

茨木市

福岡市長、中央図書館職員

2.テーマ

若者世代にとって魅力的な図書館とは

 

ミーティングの概要

福岡市長とNTT西日本ビジネスフロント株式会社およびシロキ工業株式会社の若手従業員6名の皆さまで、『若者世代にとって魅力的な図書館とは』について、タウンミーティングを実施しました。

若手従業員の皆さまには、茨木市立図書館が現在提供しているサービスや、これから新設される図書館の紹介、課題等、テーマに関する事前説明を受けたうえで参加していただきました。

ミーティング当日は福岡市長進行のもと、リモート形式にて行いました。

(以下、企業側参加者をアルファベットで表記します)

 

タウンミーティングの様子

動画の再生はこちら!(別ウインドウが開き、You Tubeへリンクします)

 

<市長あいさつ>

市長:インターネットが普及している今、若い皆さまのような世代の方々にも、図書館をうまく利用してもらいたいと思い、このようなテーマでタウンミーティングを開催しています。皆さまのライフスタイルの中に図書館や市が取り組もうとしていることが溶け込むためにはどうすればいいのか、そのヒントを得られればと考えておりますので、ぜひ忌憚のない意見を聞かせてください。

 

<最近新しく行ったところ>

Aさん:パン屋さんへクロワッサンを買いに行きました。

市長:そのお店の情報はどこで手に入れたんですか?

Aさん:コロナ禍で休みが増えた夫がパン屋巡りをしていたので、買ってきてくれた中で気に入ったものを自分でも買いに行くようになりました。

 

Dさん:私は大阪城公園でランニングをしました。

市長:帰り道にどこか寄ったところはありますか?

Dさん:ラーメンが好きなので、新しいお店探しも兼ねて帰り道に梅田に寄りました。

 

Eさん:近所で勉強できる場所がないか探していた時期があって、そのときに見つけたカフェの近くにある岩倉公園を散歩しました。

市長:外で勉強することもあるんですね。

図書館職員:図書館の資料を使っていただくのであれば、館内での勉強もOKです。現在は新型コロナウイルス感染防止のために座席がありませんが、勉強に使える資料もたくさんあるので、コロナが落ち着いたら勉強しに来てください。

 

<コロナで○○に時間を割くようになりました>

Eさん:私は新しく楽器を始めました。友達と一緒に練習しています。

市長:「一緒に」というのは、スタジオに集まったりしているんですか?

Eさん:コロナ禍ですので、ボイスチャットを使って、それぞれの場所にいる友達としゃべりながら練習しています。まだ始めて一か月弱ですが頑張っています。

 

Cさん:私は無料アプリで漫画を読む時間が増えました。

市長:新型コロナが流行してから読むようになったんですか?

Cさん:そうですね、頻繁には読んでいませんでした。1作品につき1日に1話なら無料で読めるので、いろいろな作品を読んでいると1~2時間経っていることもあります。

 

Bさん:私はインターネットで動画を観る時間が増えました。ゲームの実況動画をよく観ます。

市長:それはどのようなタイミングで観ているんですか?

Bさん:夜、家事が終わってからリビングで観ています。1~2時間くらいですかね。

Fさん:私も動画は観るんですが、他にはSNSを使っておいしい食べ物について検索する時間も増えました。

 

<あえてSNSで調べものをする理由>

図書館職員:調べものにインターネットの検索エンジンではなく、一般人も情報発信を行うSNSを使う方が多いように感じますが、あえてそのようにする方がいらっしゃれば、理由が聞きたいです。

Fさん:たとえばグルメ情報サイトのコメントは匿名性が高いため、その内容に懐疑的になってしまうことがあります。一方、SNSでは、そのアカウント(=本人)としてコメントを発信しているので、生の声が拾えると感じています。

 

市長:私は幸福度が高いと言われる北欧の暮らしについて、福祉制度などを調べようと図書館を利用しましたが、たくさんの資料がありました。欲しい情報にもよるかもしれませんが、図書館でも調べものは大いにできますよ。

 

<自分の人生や仕事においてどのように成長していきたいか、どうなりたいか>

Aさん:たくさんの人と連携して仕事を成し遂げるために、コミュニケーション力を身に付けたいです。

市長:なるほど。仕事に生かすために本を読んだ経験はありますか?

Aさん:本屋さんで仕事に役立ちそうな本を買うこともあるんですが、知識ばかりが増えて自分には何が合っているのか分からなくなったり、内容を実行するのが難しいなと感じることもあります。

 

Dさん:仕事ができるようになるのは大前提なんですけれど、私は、周囲の人に“与えられる人間”になりたいなと考えています。仕事に生かせそうな本は、人に薦められて読むことが多いですね。

 

市長:Bさんは、自身の仕事に生かすために本を読むことはありますか?

Bさん:私は、わからないことはインターネットで調べたり、先輩に聞くなどするので、本は読まないですね。ただ、国語力に影響すると思うので、子どもには絵本を読んでほしいなと思います。

 

図書館職員:図書館には、仕事に役立つ本もたくさん所蔵されています。本を買っても内容が自分に合わないこともあるでしょうから、図書館もぜひ利用してみてくださいね。

 

<図書館を“第3の居場所”にするには>

市長:茨木市としては“第3の居場所”を増やそうとしています。“自宅”“職場や学校”以外の、普段の役割から解放される“第3の居場所”。図書館もそんな“第3の居場所”として利用していただきたいのですが、皆さんはどうすれば図書館にふらっと立ち寄ってくれますか?

Cさん:図書館がSNS上で見栄えするような場所になれば、行ってみようと思う人が増えるんじゃないですかね。SNSで見て、おしゃれだなって感じれば、私なら行きたくなります。

 

Aさん:例えば、買い物帰りに寄ってもいいんですか?図書館は「本を借りるぞ!」っていう気持ちで行く場所というイメージがあります。

図書館職員:買い物袋からネギが飛び出ていてもかまいません!ぜひ買い物帰りにお立ち寄りください。

市長:においが強い食べ物は持って行っても大丈夫ですか?

図書館職員:中央図書館のロビーでは食事している方もいらっしゃるので、他の利用者からクレームがでない程度であれば大丈夫ですよ!飲み物も、ペットボトル等ふた付きなら持ち込み可です。

 

<終わりに>

市長:皆さまのライフスタイルの中に図書館や市が取り組もうとしていることが溶け込むためにはどうすればいいのか、本日はそのヒントを得られたと思います。茨木市でたくさんの活動や経験をしてもらえるように汗をかいていこうと思います。ぜひ図書館にも来てくださいね。

 

 

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