令和7年度市政へのアイデアと市の考え方
更新日:2025年05月26日
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No.1 災害時の安否確認の方法について
(受付:令和7年4月29日/回答の公表:令和7年5月26日)
【提案理由】
南海トラフ地震をはじめとした大災害時に、少しでも多くの命が助かる方法を考える必要があるからです。
【提案内容】
近隣市では、迅速な安全確認をおこなうため、家にいる家族全員が無事であれば黄色いハンカチ(大きく目立つ黄色い布)を玄関先などに掲げる「黄色いハンカチ作戦」を実施しています。茨木市もこれを見習って、大災害時に、玄関などに青いハンカチまたは青い布を3日間掲げる運動を実施してはどうでしょうか。
【期待できる効果】
近所の人たちの家族構成は分かっている場合が多いので、高齢者宅などに青いハンカチが掲げられていないとわかれば、迅速な救命救助を行うことができます。
ご意見をいただき、ありがとうございます。
地域の自治会や自主防災組織等によって、災害時に住民の安否確認を行う手法は様々でありますが、タオル等を用いて無事を知らせる同様の取組を既に実施されているところもございます。市としましても、地域に応じた安否確認の取組みが進むように、事例の紹介や各団体へのさらなる周知に取り組んでまります。
(総務部 危機管理課)
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