狂犬病予防注射について

狂犬病予防法により、犬の所有者は、生後91日以上の犬に、毎年1回、狂犬病予防注射を接種させて、注射済票を受けとり、その注射済票を犬の首輪などにつける義務があります。

令和6年度（令和6年3月2日から令和7年3月1日の間の注射）の「注射済票」は「青色」です。
必ず最新のものを犬の首輪などにつけてください。

受診票について

令和6年3月、茨木市で犬の登録をしている所有者の皆さま（環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録」に犬の所在地を茨木市として登録している所有者を含む）へ「狂犬病予防注射の案内」を送付しています。

封筒の中には、注射済票を受けとる際に必要な「受診票」が封入されています。ミシン目が入っていますが、切り離さないようお願いします。

年度途中に飼い始めた方や、3月に送付した「受診票」をなくしてしまった方は、市民生活相談課まで連絡してください。

狂犬病予防注射は、動物病院（医院）や集合注射で接種させることができます。

事前に、病院へ診察日時や診察料を必ず確認してください。

また、注射を接種させるときは、茨木市から送付している「受診票」を必ずご持参ください。
茨木市内の委託動物病院で接種させたときは、その病院で注射済票を受けとることができますが、「受診票」がない場合、病院では受けることができず、後日市役所で手続きが必要になることがあります。

年度途中に飼い始めた方や、3月に送付した「受診票」をなくしてしまった方は、市民生活相談課まで連絡してください。

上記の委託動物病院以外で、狂犬病予防注射を接種させた場合は、市民生活相談課（茨木市役所南館1階）で注射済票を受けとる必要があります。

「受診票」と「動物病院から渡される狂犬病予防注射を接種したことがわかる証明書」と「手数料（一頭につき550円（現金またはPayPay決済））」を持参してください。

（郵送を希望する場合）
・受診票
・動物病院から渡される狂犬病予防注射を接種したことがわかる証明書
・定額小為替（1頭につき550円）
・返信用封筒（切手を貼ってください。）

上記4点を
〒567-8505 茨木市駅前三丁目8番13号市民生活相談課までご送付ください。

毎年4月に、市内の公園や公民館等で集合注射を実施しています。

費用は、1頭につき現金3,300円（内訳：注射費用2,750円、済票交付手数料550円）必要です。

ただし、犬の体調が悪い場合やアレルギー等のある犬は動物病院等で接種してください。

また、注射後調子の悪くなる犬もいるようです。注射会場ではそのような犬の対応まではできませんので、なるべく動物病院等で接種してください。

令和6年度の集合注射は終了しました。

「注射済票」を紛失または損傷したときは、市民生活相談課（茨木市役所南館1階）で再交付の申請をしてください。再交付手数料340円（現金またはPayPay決済）が必要です。
損傷の場合は、その「注射済票」をご持参ください。