住民基本台帳ネットワークシステムの概要

更新日:2021年12月15日

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住民基本台帳(注釈)ネットワークシステム(以下、住基ネット)は、「本人確認情報」と言われる4情報(氏名・生年月日・性別・住所)、住民票コード、そしてこれらの変更情報により、全国共通の本人確認を可能とする地方公共団体共同のシステムです。

住基ネットは、市民サービスの向上と国や行政の効率化を図り、電子政府・電子自治体を実現するための基盤となることをめざして、平成14年8月5日から稼働しています。

各市区町村の住民基本台帳のネットワーク化を図り、都道府県や指定情報処理機関において、本人確認情報等を保有することにより、全国共通の本人確認が可能になり、共済年金の現況届けやパスポートの申請に住民票の写しの添付がいらなくなるなど便利になりました。

「住民票の写しの広域交付」や、個人番号カードや住民基本台帳カードをお持ちのかたについては、「転入転出手続の簡素化」のサービスをおこなっております。
 

-語句説明-(注釈) 住民基本台帳とは

住民の居住関係の公証などの住民に関する事務の処理の基礎となります住民票は、各市区町村において個人を単位として世帯ごとに編成して作成されており、選挙人名簿の作成、国民健康保険や国民年金の資格の管理など、市町村がおこなう各種サービスの基礎として、行政の合理化や住民の利便の増進に役立っています。

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