【開催報告】市民会館跡地エリアの未来を想像してみよう!オンラインシンポジウム

更新日:2021年12月15日

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令和2年7月12日(日曜日)午後1時30分~午後4時、市民会館跡地エリアの未来を想像してみよう!オンラインシンポジウムを開催しました。

登壇者には、近畿大学教授の久隆浩さん、立命館大学教授の立山和由さん、伊東豊雄建築設計事務所の伊東豊雄さん、studio-L代表の山崎亮さん、茨木市長の福岡洋一を迎え、対談の模様を茨木市YouTubeにてライブ配信しました。

福岡市長から挨拶として、跡地エリアへ思いや、「2コア・1パーク&モール」に向けた茨木市の取組についてお話いただき、また、伊東豊雄さんからは、設計のコンセプトについてご説明いただき、新施設と広場にかける思いや、これからの公共施設のありかた、にぎわいづくりについてお話いただきました。

伊東さんの説明
伊東さんスライドの説明

後半のトークセッションでは、“利用者”の立場から“使い手”になっていく期待について話題が展開。

建山さん説明
久さん説明

茨木市には活動を進める力を市民自身が持っており、すでに多くの活動主体がいるため、市との協働により今後さらに広がる可能性がある、と久教授はおっしゃっています。

 

 

市長のお話

シンポジウムの中で山崎さんをはじめとして、登壇者から繰り返し述べられた「使う人」や「使い手」という視点。

今後予定している「新施設と広場をつくるワークショップ」では、この視点を大切に、「新しい施設で何かやってみたい」、「新しい出会いや発見がある場所にしたい」といった市民の皆さんの思いを設計にいかし、カタチにしていくワークショップを進めていきたいと考えています。

興味のある方はワークショップの案内ページ(https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kikaku/shiminkaikanatochikatuyou/menu/kentou/siminsannkakutorikumi/48384.html)をご覧いただき、ぜひご参加ください。

なお、当日、回線の不調から音声や映像が中断してしまいました。

完全版をYouTubeから見ることができますので、下記リンクからご覧ください。

また、YouTubeのチャット機能により、質問を受け付けておりましたが、時間の都合上一部の質問しかお答えできませんでした。

事務局でお答えできる内容について、別途回答のページを設けましたので下記のリンクからご覧ください。

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