【第3回】いばらき ひらこかワークショップを開催しました!
更新日:2021年12月15日
当日の様子については、ワークショップを運営してくださっているstudio-Lの皆さんが作成されているメディアプラットフォーム「note」にてより詳しく紹介しておりますので、是非以下のURLからご覧ください!
令和3年8月23日(月曜日)に、第3回「いばらき ひらこか」ワークショップを開催しました。
前半:視察のふりかえり
今回のワークショップの前半は、第2回と第3回の間に実施した視察のふりかえりを行いました。
8/7(土曜)、8/8(日曜)に、他市の市民活動支援を積極的に行っている場を視察するため、大阪市にある、あべのハルカス近鉄本店「縁活」、滋賀県草津市にある「草津川跡地公園」へ、参加者の皆さんと実際に足を運びました。
「縁活」「草津川跡地公園」についての説明や、現地の様子など、詳しくはページ上部にリンクがあります、「note」にてご覧ください。


視察に参加された方から、現地の様子を紹介していただきました。「活動を、練習しているところから見せているところがよいと思った」「活動の幅を広げるためのイベントを主催してくれるところがよいと思った」「コーディネーターがついているっていいな」「市民活動における営利と非営利のラインはどこなのかが気になった」といった、気づきや意見もいただきました。
今回の視察が、活動方法のヒントや、具体的にセンターに必要な機能を考える際の参考になればと思います。
後半:バックキャスティングで活動を考えよう
全7回のワークショップの第6回目に、ワークショップの参加者どうしで、活動を小さく披露しあう予定です。
今回は、その企画を考えるにあたっての考え方の整理を行いました。
まず、少し先の未来(10年後)の自分と、自分の活動それぞれについて考えます。
次に、「10年後にそうなっているためには」5年後、2年後に自分と自分の活動がそれぞれどうなっているかを想像してみます。
今を起点に考えるのではなく、未来の姿から逆算してこれからの活動について考えてみる「バックキャスティング」という手法を用いて、現状にとらわれずに今の自分の活動に+αできそうな要素を考えます。
第6回では、今の活動に+αした活動を披露して他の参加者からフィードバックをもらったり、他の参加者のみなさんの活動を見ることで、市民活動センターにどんな機能があったらよいかを考えます。

10年後については、「難しいな」という声が聞こえつつも、「いろんな世代ができるイベントをコーディネートしたい」といった、具体的な声も出ていました。
どんな企画を披露しあうことになるのか、楽しみです!
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