準備工事の定点観測(令和3年5月~8月)
更新日:2021年12月15日
(令和3年5月25日)
フェンスや照明柱の撤去を進めています。
市役所前に搬入口、桜通り側に仮の工事事務所がありますが、このあと、どちらも府道側(写真手前)に再整備されます。
埋蔵文化財発掘調査のために掘り起こされた土をグランドの中央に仮置きしています。
通常、調査が終わり次第埋め戻しを行うのですが、今回は、この後の施設整備工事を見据えて、あえて戻していません。
(令和3年6月24日)
最後の1本となっていた照明柱を撤去し、元々グラウンドにあったフェンス等の設備が全てなくなりました。
ちなみに、1本だけ照明柱を残していたのは・・・撤去前にカラスが巣を作ったからなんですよ。卵から孵ったカラスが巣立つまで撤去工事を遅らせていました。
新しく現場事務所と搬入ヤードを作るため、中央に置かれていた土を北側に盛っていきます。
府道側の地盤面が高くなって、歩道側から見える景色が一変していて驚きますね。
(令和3年7月26日)
中央にあるのは、撤去した耐震性貯水槽です。
なお、現地にはこの貯水槽の代わりに、耐震管(水道管)を使った臨時給水施設を設けています。
あっという間に3階建ての現場事務所が建ちあがりました。まるでブロックや積み木みたいですね。

(令和3年8月26日)
バックホウやクレーンなどたくさんの重機が入り、さまざまな準備工事を行っています。

仮の事務所から3階建ての工事事務所へ引っ越しが完了しました。
なかなか見かけないサイズの事務所ですが・・・それもそのはず、最大500人以上が勤務予定!
本体着工に向け、着々と準備工事が進められていきます。
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