賠償責任事故

更新日:2021年12月15日

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管理者側(住民団体またはその指導者もしくは育成者)の不注意や指導ミス等により、参加者や第三者が死亡やケガをした場合又は、財物の毀損(受託品含)があった場合、被害者から損害賠償を求められ、法律上の賠償責任を負う事故で、補償額の範囲で保険金が支払われます。

ただし、免責金額(自己負担額)1万円

対人賠償(他人の身体に傷害を与えたとき)

(事故の例)
こども会の行事でハイキングに引率中、誤った道に誘導し、参加者を負傷させた。

<てん補限度額>

  • 1名 3,000万円
  • 1事故 2億円

 

対物賠償(他人の財物に損害を与えたとき)

(事故の例)
自治会の活動で広報紙を各戸に配布中、乗っていた自転車が車にぶつかり、車を傷つけた。

<てん補限度額>

  • 1事故 500万円

保管物賠償(他人からの預かり品や管理物に損害を与えたとき)

(事故の例)
地域で文化祭を開催中展示方法を誤ったため預かった出展作品が落下し壊れた。

<てん補限度額>

  • 契約期間中を通じて 500万円

保険の対象とならない主な事故

  • 管理者、指導者等の故意による事故
  • 交通事故など車両による事故
  • 地震、噴火、洪水、津波等の天災による事故
  • 戦争、暴動、変乱等によって生じた事故

(注)
活動者が自ら占有・使用・管理する車両によって起こした、第三者に対する法律上の賠償責任を負う事故は、対象となりません。

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