開票

更新日:2021年12月15日

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開票に関わる人

開票所で開票を管理する責任を負うのは開票管理者です。また、開票の公正を期すため開票立会人の制度があります。

開票管理者

1 選出方法
  その選挙の選挙権を持つ有権者の中から、選挙管理委員会が選任します。

2 職務内容
  仮投票の受理・不受理の決定、投票の点検、投票の効力の決定、開票結果の報告、開票録の作成、開票所の秩序維持など。

開票立会人

1 選出方法
  その選挙の候補者や名簿届出政党等が各開票区の選挙人名簿の中から、本人の承諾を得て1人を定め、市区町村の選挙管理委員会に届け出ます。届出が10人を超えたときは、くじで10人を選びます。

2 職務内容
  開票手続の立ち合い、開票管理者が行う投票の効力の決定に際しての意見陳述など。

開票所の場所・日時

投票が終わると、各投票所から投票箱を開票所に集めて、投票日又は投票日の翌日に開票を行います。開票所の場所や開票の日時は、選挙管理委員会が定めて告示します。

開票の手続

投票が終了し投票所が閉鎖されると、各投票区の投票管理者から投票箱等が開票所の開票管理者に送致されます。開票管理者は、これらが間違いなく送致されたかを点検した後に受領し、開票開始時刻まで保管、以下の手順で開票が開始されます。

開票開始の宣言

開票開始時刻になると、開票管理者は、開票立会人が3人以上参会していることとすべての投票箱を受領していることを確認し、開票の開始を宣言して投票箱を開きます。

投票の受理・不受理の調査

投票所での仮投票、不受理又は拒否の決定を受けた不在者投票を調査し、その投票の受理・不受理を決定します。受理と決定した仮投票等は、一般の投票と混ぜ合わせます。

投票の点検

各投票箱の投票を一緒に混ぜ合わせた上で、それぞれの投票の効力(有効・無効)を決定し、各候補者(又は政党等)別に得票数を計算します。

得票数の確認、開票録の作成等

投票の点検が終わると、開票管理者は、各候補者(又は政党等)の得票数を確認し開票録を作り、開票結果を選挙長に報告します。

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 選挙管理委員会事務局
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館6階
電話:072-620-1675
ファックス:072-626-3322
E-mail senkan@city.ibaraki.lg.jp
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