参加意思確認公募結果について(茨木市オープンカンパニー等実施業務委託)

更新日:2024年07月31日

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公募結果について

令和6年7月23日から30日にかけて募集した、令和6年11月開催予定の茨木市オープンカンパニー等実施業務委託について、募集期間に参加申請書を提出した者はありませんでした。

参加意思確認公募結果(PDFファイル:77.4KB)

参考:募集していた内容

令和6年11月に開催予定の茨木市オープンカンパニー等実施業務委託について、仕様書記載の内容での取扱いが可能であることなどを理由として、特定者を相手方とする契約手続きを行う予定です。

当該特定者以外で、本業務の受託を希望する者は、下記の応募要件を確認の上、参加申請書を提出してください。

公募の結果、応募者がいない場合、応募者があっても下記3の応募要件を満たすと認められる者がいない場合若しくは、応募要件を満たすと認められる者が全て辞退した場合は、特定者との随意契約の手続きに移行します。

業務委託の概要

(1) 件名 茨木市オープンカンパニー等実施業務委託

(2) 仕様

いずれの業務も、キックオフ会議において詳細スケジュールを提出すること。

(1)オープンカンパニーの企画・開催のサポート

市民等を対象に、工場等の見学・体験を提供するイベント「オープンカンパニー」を実施する。

実施予定日:令和6年11月4日(月・祝)

1.全体の企画および準備の進捗管理に係る事務

2.参加企業の募集、企画調整

   ※参加企業は新規に参加する企業を含め6~8社程度を見込むものとする。

必要に応じて市とともに企業への訪問説明を行う。参加企業は市と調整して決定することとし、各企業のイベント当日の見学・ワークショップ等の工程等の調整を行うこと。

3.効果的な周知・広報

チラシ・ポスターの作成

※掲載項目:日程、参加企業、申込方法等

ランディングページの開設

※掲載内容:事業の告知、参加企業の紹介、参加者の申込受付フォーム

その他、効果的な周知方法を提案すること。

4.参加申込受付および管理

参加企業の定員・受入時間ごとにランディングページ上で電子申込受付を行う。受付状況について、各参加企業と共有を図ること。

(2)オープンカンパニー実施に向けた勉強会・ワークショップ等の開催

イベントの開催に向けた各種調整、個別事業所の課題等の整理、参画メンバー間の連携強化等を目的とした勉強会・ワークショップ等を実施する。

1.イベント開催までに、主に本市内で2回以上開催することとし、受託者が同会場を確保すること。

2.オープンカンパニーの主旨や先進事例の紹介、企業の強みの棚卸し、プロモーションにつながるようサポートを行うこと。

3.市内企業が交流できる場(ネットワーク)の構築に努めること。

4.オープンファクトリーの先進自治体の動向調査・情報収集を行うとともに、参加企業を対象とした実地視察等を行うこと。

5.同イベントの開催に際しては、必要に応じ参加企業以外の協力メンバーの募集や、チラシやWeb媒体等を活用した効果的な周知方法等を提案すること。

6.勉強会の講師の手配及び講師との調整を行うこと。講師報酬については、委託料から支払うこと。

7.勉強会・ワークショップにおいては、ファシリテーションを行うこと。

8.イベント実施後、イベントの振り返り会を行い、参加企業同士の交流・意見交換の機会を設定すること。

9.議事録の作成を行うこと。

(3)FactorISM参加に向けた誘発作業

オープンカンパニー事業の継続性及びビジネスマッチングや企業間の共創創出の観点から、効果的である「FactorISM」への参画に向けた準備を行う。

1.次年度のFactorISMへの参加に向けた機運醸成になる取組を提案すること。

2.必要に応じて次年度の参加に向けたスケジュール案を作成すること。

3.FactorISMの準備として、FactorISM参画企業2社以上の訪問へ随行する。

また訪問後に振り返り会を実施し、参加企業の現状把握と学び得たものの共有、次年度の参加に向けた準備を行うこと。

4.オープンカンパニー終了後、FactorISMの振り返り会などへの参加を促し、次年度の合流に向けた企業交流や学びの場への案内、サポートを行うこと。

5.FactorISM参加に向けた参加企業の募集

参画メンバーは、主に、本市内の工場・事業所等を開放し見学者の受入が可能な事業者や、イベントへの積極的な関与が可能な事業者とすること。

参画メンバーの業種については、極端に偏りが無い構成とし、異業種間の連携によるイノベーションの創出等を目指すこと。

 

(4)大学と連携した市内企業のプロモーション

大学と連携し、学生目線で市内の企業を取材し、PR記事や動画等を作成する。

1.昨年度のオープンカンパニー参加企業、国の表彰制度を受賞した企業などを主軸に、市と協議のうえ、学生による取材を行う企業2~3社程度選定し、取材の打診・調整を行うこと。

2.市と協議のうえ、協力大学を選定し、協力打診・調整を行うこと。学生の募集については、必要に 応じて市及び大学と協議の上決定すること。

3.大学と連携しながら学生の取材計画を支援し、企業と学生の日程調整や取材内容の協議、取材への随行、助言等を行うこと。取材にあたって発生した学生の交通費については、適宜大学と協議のうえ委託料の中から精算を行うこと。

4.学生による記事や動画等の作成過程において、必要に応じて専門家等と協力の上、学生に対して適宜助言を行うこと。

5.プロモーション制作の完成後、学生が成果を発表する場を企画、運営すること。また、市および協力大学と協議の上、成果物の活用法を提案すること。

 

(3)契約期間

契約締結日から令和7年3月31日(月曜日)まで

【募集期間は終了しました】応募要件

参加申請書を提出する者は、次のいずれにも該当する者でなければならない。

(1)公告の日において茨木市の物品等の入札参加資格審査申請書を提出し、茨木市物品等入札参加資格者名簿に登載されていること。

(2)公告の日から入札の日までの間が、茨木市物品等登録業者指名停止要綱(平成21年4月1日実施)若しくは茨木市建設工事等請負業者指名停止要綱(平成21年4月1日実施)に基づく指名停止または、茨木市建設工事等暴力団対策措置要綱(平成25年4月1日実施)に基づく指名除外の期間中でないこと。

(3)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規程に該当がないこと。

(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがなされていない者、民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続の開始の申立てがなされていない者であること。ただし、更生計画又は再生計画の認可決定後、市長が別に定める入札参加資格の再認定を受けた者は除く。

(5)自治体等において、本業務と同等の内容のオープンファクトリーイベントの企画運営業務の受託実績があること。

(6)仕様書に記載する事業の実施が契約期間で可能であること。

(7)その他仕様書に定める事項が確実に履行可能であること。

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 産業環境部 商工労政課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館7階
電話:072-620-1620
ファックス:072-627-0289 
E-mail syokorosei@city.ibaraki.lg.jp
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