見山の赤しそ
更新日:2025年07月30日
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見山地区の赤しそは、何か良い特産品を作ろうと府のアドバイスを受け、昭和60年頃の圃場整備をきっかけに栽培が始まりました。高齢の農家が多いので、他の野菜に比べて育て易く、軽くて、運搬し易い、赤しそが選ばれました。
赤しその命とも言える葉の赤色は、昼夜の温度差が激しいほどきれいに発色します。同地区は標高300m~400mの山間部にあり、昼夜の温度差が年間を通して10度になり、赤しその栽培に適しており、他では見ることができない深みのあるワインレッドに育ちます。葉の形はよく縮れています。
梅干を漬けるだけでなく、赤しそジュース、赤しそ寒天、夏季はかき氷のシロップとしても楽しめます。赤しそジュースの搾りかすでゆかり(ふりかけ)も作れます。
出荷時期は6月中旬から7月中旬まで続き、「見山の郷」等で販売しています。
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