レンゲの景観・レンゲ米栽培について

更新日:2021年12月15日

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茨木市では、地域の景観形成を目的にレンゲ栽培及び安全・安心な農作物の供給を目的に、レンゲを堆肥として水稲を栽培するレンゲ米の普及に取り組んでおります。

稲刈り収穫前後の田んぼにレンゲの種をまき、レンゲはその根っこに、微生物の力を借りて自然の窒素を蓄えます。春ごろ、花が咲いた後、レンゲを土に鋤きこむことで、天然の有機肥料を多く含んだ田んぼができます。その田んぼでは、農薬や化学肥料を軽減することができ、環境にもやさしいお米ができます。

春になると、田んぼ一面にピンクの花が咲きます。

花が咲いた後、レンゲを鋤きこみ、田植えをします。

レンゲを鋤きこんだ田んぼでできたお米は、レンゲ米として販売されてます。

レンゲ米を購入するには

茨木産レンゲ米は、下記リンクの施設で購入できます。

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 産業環境部 農林課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所本館7階
電話:072-620-1622
ファックス:072-620-2289  
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