第7回生きもの調査員養成連続講座
更新日:2021年12月15日
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里地里山の生きもの観察
日時:令和2年11月14日午前9時45分から午後1時30分まで
場所:見山の郷、狩待峠方面
令和2年度最終回の生きもの調査員養成講座を実施しました。今回は、平成27年度と28年度に実施した環境資源調査の補完調査も行いました。
環境資源調査とは、市内の動植物の生態環境について詳しく調べたものです。
受講生は植物・野鳥・水生生物の3つの班に分かれ、観察を行いました。
野鳥班では、ウグイスのメスやツグミ、ノスリなどが見られました。
植物班では、ツリガネニンジン、ムラサキシキブのほか、秋らしく色づいた様々な花や実を観察しました。
水生生物班は、見山の郷付近の下音羽川でたくさんのミズカマキリや大きなドンコ、ニホンアマガエルなどの生きものを捕獲・観察しました。
帰り道には、ホンドタヌキと出会うことができ、驚きの声が上がりました。
新型コロナウイルス感染症対策のため中止となる講座も多い中、参加者のみなさまのご協力のおかげで、講座を実施することができました。ありがとうございました。
市北部の豊かな自然を感じることができました
ホンドタヌキ
ニシキギの実が色づいています

ニホンアマガエル
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