第6回生きもの調査員養成連続講座

更新日:2021年12月15日

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身近な自然の中の生きもの観察

日時:令和2年9月26日午前9時45分から12時まで

場所:耳原公園

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策等の影響で、令和2年度2回目の開催となりました。

今回は、平成27年度と28年度に実施した環境資源調査の補完調査も同時に行いました。

環境資源調査とは、市内の動植物の生態環境について詳しく調べたものです。

耳原公園には散策路や耳原大池など、まとまった自然があり、町なかの生きものにとって大切な生息場所となっています。

受講生は植物、野鳥、昆虫の3つの班に分かれ、講師とともに公園内で生きものを観察しました。

前日までの雨の影響か、昆虫の種類は少なかったようですが、オオキンカメムシやイトトンボ類などを見ることができました。

野鳥班は、散策路や耳原大池内の小島にいる野鳥を観察しました。

植物班は、公園内の植物について詳しく説明を聞きながら観察を行いました。

身近な自然の中にも、多様な生きものが生息していることを知ることができました。

土曜日に実施したため、小学生の参加者もいましたが、講師の説明がわかりやすかったとの感想もいただきました。

講座の様子

昆虫班

カワウ

耳原大池のカワウ

オオキンカメムシ

オオキンカメムシがいました

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