第4回生きもの調査員養成連続講座

更新日:2021年12月15日

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里地の生きもの観察

日時:平成30年7月12日

場所:泉原、千提寺

 

泉原地区の川に入り、生きものの同定を行いました。開催の1週間前に大雨が降り、川の水の増水など気がかりなことも多かったのですが、無事に開催することができました。

大雨の影響で川の水がにごっていましたが、そのおかげで生きものたちが私たちの気配に気づかず逃げ遅れたため、多くの生きものを捕まえて観察することができました。ドンコ、カワヨシノボリ、サワガニ、ヨコエビなどの特徴や見分け方について講師から解説がありました。、

その後、千提寺地区に移動して生きもの観察を行いました。ここではミズカマキリ、トノサマガエルのオタマジャクシ、ギンヤンマのヤゴ、オオシオカラトンボなどまた違った生きものに出会いました。参加されたみなさんで同じ種類ごとに分類して数を数え、講師のもと同定を行いました。

参加された皆さんは、「川にこんなにたくさんの生きものがいるとは驚きました」、「生きものの名前を知れてよかったです」、「川の水が気持ちよかったです」と感想を述べられていました。

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魚
サワガニなど
講座の様子
ビオトープについての説明
ビオトープ
キイトトンボ
同定の様子
ビオトープの生きもの