クビアカツヤカミキリについて
更新日:2024年07月18日
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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
クビアカツヤカミキリは、サクラ、モモ、ウメなど主にバラ科の樹木に発生する特定外来生物です。
クビアカツヤカミキリに加害された樹木は枯死してしまう場合があります。
大阪府内では平成27年に初めて確認されて以降、被害が拡大しており、近年では茨木市の近隣市でも被害が確認されています。
茨木市では、現時点でクビアカツヤカミキリによる被害は確認されていません。
写真提供 大阪府立環境農林水産総合研究所
クビアカツヤカミキリの成虫
クビアカツヤカミキリを発見したら
クビアカツヤカミキリの被害は、樹木の幹や根から幼虫が排出するフラス(木くずと糞の混ざったもの)の特徴から、おおむね判断することができます。
クビアカツヤカミキリのものと思われるフラスを発見した場合は、可能な範囲で写真を撮るなどして、環境政策課へ連絡してください。
成虫を見つけた場合は、踏みつぶすなど、可能な限りその場で駆除をお願いします。
特定外来生物を生きたまま持ち運ぶことは法律で禁止されています。
うどん状のフラス

幹に開いた穴から排出される大量のフラスが特徴です。
クビアカツヤカミキリの特徴や防除方法については、以下のリンクから大阪府のホームページをご確認ください。
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茨木市 産業環境部 環境政策課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
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電話:072-620-1644
産業環境部ファックス:072-627-0289
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