環境衛生センターの煙突から出ている白煙について教えてください。

更新日:2021年12月15日

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環境衛生センターの煙突から「白煙」が見えることがありますが、これは約200℃の排ガス中の水蒸気が、煙突から出て大気で急激に冷やされ、水蒸気が水滴になり光が乱反射して白く見えるものです。この現象は、気温が低い日や湿度が高い日に起きやすくなります。

同施設の排ガスは、処理設備による高度な処理を行うことにより、国などの排出基準をクリアしております。

この白煙は、煙突を見る位置や角度、その時の焼却炉の運転状態、温度・湿度等の気象条件によって、見え方が違ってきます。太陽の光が当たっていない側から水蒸気を見ると、水蒸気の多いところでは太陽の光が遮られて暗くなり、灰色がかったり、黒っぽく見えることがあります。

排ガス等測定結果は、下記の関連リンクをご覧ください。

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環境衛生センター

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ファックス:072-634-1629
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