椿の本陣文書

更新日:2025年08月15日

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つばきのほんじんもんじょ

椿の本陣文書

西国街道の郡山宿で代々本陣職を勤めた梶家に伝わる文書群です。文禄3年(1594年)から宿駅制度が正式に廃止された明治5年(1872年)までの計3,863点が指定されています。8冊の宿帳が現存しており、一番古いもので元禄9年(1696年)の記録が残っています。赤穂城主であった浅野内匠頭が刃傷事件を起こす前年まで4度にわたり宿泊していた記録をはじめ、多くの西国大名や公家の宿泊記録を見ることができ、往時に想いを馳せることができるでしょう。

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