壺(弥生前期土器)【考第6号】
更新日:2025年08月15日
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つぼ(やよいぜんきどき)

東奈良遺跡から出土した弥生時代前期の完形の壺です。頸部に2条、肩部に3条の沈線を巡らせており、考第5号の壺より後出する段階のものと考えられます。胎土の様子が東奈良遺跡で通常認められる特徴を示すことから、在地の土器とみられます。
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