B型肝炎

更新日:2024年07月26日

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B型肝炎について

  • B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
  • B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(キャリア)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
  • ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。
  • 免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることも予防できます。

対象者・接種方法

対象者:平成28年4月1日以降に生まれた0歳児(1歳の誕生日の前日まで)

母子感染予防として、出生後にB型肝炎ワクチンの接種を受けたことがある場合は、定期接種の対象外となります。

 

接種方法

  • 2回目の接種は、1回目の接種から4週以上の間隔をあけて受けてください。
  • 3回目の接種は、1回目の接種から20週以上の間隔をあけて受けてください。

標準的なスケジュール

  • 1回目:生後2か月
  • 2回目:生後3か月
  • 3回目:生後7~8か月

 

接種費用:無料(対象期間内である場合に限ります。)

接種場所

持ち物

母子健康手帳、予診票

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市  こども支援センター(子育て支援課)
〒567-0888
大阪府茨木市駅前三丁目9番45号 文化・子育て複合施設おにクル2階
電話:072-624-9301
ファックス:072-624-9302
E-mail kodomokn@city.ibaraki.lg.jp
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