よくあるご質問【離乳初期(5~6か月)Q&A】

更新日:2023年11月26日

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離乳食開始のタイミングがわかりません

離乳食の開始は生後5~6か月ごろが適当と言われていますが、赤ちゃんの発育や発達はそれぞれです。赤ちゃんの様子をよく観察しながら進めましょう。首がしっかりすわって寝返りができる、支えがあれば5秒以上お座りができる、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる、食べものに興味を示すなどが、開始時期の目安です。

食物アレルギーが心配なのですが

アレルギーに対し、過剰に心配をする必要はありませんが、家族がアレルギー疾患になったことがある、またはすでに発症している赤ちゃんの場合は、かかりつけの医師に相談してください。疾患の予防や治療のために、医師の診断を受けずに特定の食べものを制限することは子どもの成長・発達を損なう恐れがありますので、自己判断でむやみに制限しないようにしましょう。

離乳食をよく食べるのでたくさん与えても良いのでしょうか

この時期はまだ母乳や育児用ミルクが主な栄養源なので、離乳食ばかり増えて母乳や育児用ミルクが減るのはよくありません。また、おかゆなどの炭水化物の量を増やすより、野菜やたんぱく質などの量を増やして、いろいろな味に慣れさせるようにしましょう。

なお、食事の量が適量かどうかは、成長曲線が目安になります。

(成長曲線は母子手帳にも掲載されています)

2回食に進めるタイミングがわかりません

離乳を始めて1か月ほど経ち、食べる量も増え、食べることにも慣れてきたら2回食を始めてみましょう。まだきちんと飲み込めない場合や、なめる程度にしか食べないという場合は1日1回食で様子をみましょう。

離乳食に関するその他のお問い合わせ

 

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茨木市こども育成部子育て支援課(茨木市立こども支援センター内)

電話 072-624-9301

 

 

    
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