新生児聴覚検査の費用助成
更新日:2024年10月25日
生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ 1,000 人に 1~2 人と言われています。
新生児聴覚検査は、赤ちゃんの先天性難聴を早期発見するために行う検査です。
茨木市では、3人以上の児童を養育している世帯の第3子以降の児童または住民税非課税世帯の児童が受検する、新生児聴覚検査の費用を助成します。
対象となる児童・申請者
【対象となる児童】
令和6年4月1日以降生まれであって検査日及び申請日において本市に住民票のある、以下のいずれかに該当する児童
- 第3子以降の児童
- 申請日において住民税非課税世帯に属する児童
【申請者】
対象となる児童の保護者であって、以下のいずれかに該当する方
- 対象児童を含む3人以上の児童(助成対象児の出生日において未成年者に限る。)を養育しており、かつ、当該養育している児童と本市の住民基本台帳に同一世帯として記録されている方
- 生計を同じくするもの全員が本市の住民基本台帳に同一世帯として記録されており、かつ、申請日における直近年度の住民税非課税世帯(未成年者を除く世帯全員が住民税の申告をしている世帯に限る。)に属する方
対象となる検査
生後6か月未満に初めて受検する以下の検査
- 自動聴性脳幹反応(AABR)検査(ABR検査を含む)
- 耳音響放射(OAE)検査
助成額及び回数
- 受検者1人につき5,000円を上限に助成(1回のみ)
申請の期限
- 検査を受けた児童が満1歳になる前日まで
申請方法
こども支援センター窓口(おにクル2F)で、必要書類を添えて費用助成の申請をしてください。
※受付時間:月~金曜日 午前8時45分~午後5時15分
第2・第4月曜日(祝日・振替休日と重なる場合は翌火曜日)、年末年始を除く
お振り込みは申請から概ね2か月後となりますが、申請・審査状況等に応じて遅れることがあります。交付が決定しましたら、交付決定通知書を送付いたします。
申請に必要なもの
必要な書類 | 備考 | |
---|---|---|
1 | 受検医療機関発行の領収書及び明細書 | コピー不可。 |
2 | 検査を受けた子の氏名・生年月日・受検年月日・医療機関名が確認できるもの | 母子健康手帳、検査結果票等 |
3 | 助成金振込先が確認できる書類 |
申請者名義のもの。 |
4 | 申請者の本人確認書類 |
1点で良いもの(全て顔写真付きであること)
2点必要なもの
|
5 | ※申請者本人が来所する場合は不要※ 印鑑 |
スタンプ印不可。 |
6 | ※受検者が第3子以降の場合は不要※ 1か月以内に発行された世帯全員の住民税非課税証明書 |
申請日において最新年度、かつ、発行日から1か月以内のもの。 茨木市長が閲覧をすることに同意される場合は不要です。 |
注意事項
- この助成は申請期限があります。期限を過ぎての申請はできません。
- この助成は対象となる児童に制限があります。
「対象となる児童・申請者」の欄をご確認いただき、該当する場合のみ申請してください。
お願い
- 医療機関によっては受検にあたり予約が必要となりますので、各医療機関にご確認ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
茨木市 こども支援センター(子育て支援課)
〒567-0888
大阪府茨木市駅前三丁目9番45号 文化・子育て複合施設おにクル2階
電話:072-624-9301
ファックス:072-624-9302
E-mail kodomokn@city.ibaraki.lg.jp
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