さい帯血の提供にご協力ください

更新日:2024年06月03日

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さい帯血とは

「さい帯血」とは、お母さんと赤ちゃんを結ぶさい帯(へその緒)と胎盤に流れる血液のことです。さい帯血は出産時にしか採れない貴重な血液で、出産後は不要となりますが、その血液中には血液を作るもととなる細胞(造血幹細胞)がたくさん含まれていて、それを移植することにより、白血病などの患者さんの命を救うことができます。造血幹細胞は、人工的に作ることができません。

公的さい帯血バンクとは

全国に6か所ある「公的さい帯血バンク」では、善意により提供されたさい帯血を凍結保存し、さい帯血移植を希望する患者さんに提供しています。さい帯血の採取にあたっては、母子ともに危険や痛みはありません。

さい帯血の提供にご協力いただける方は、公的さい帯血バンクと提携している産科病院にご相談ください。

詳細については、下記のページをご覧ください。

近畿さい帯血バンクが茨木市内に移転しました!

令和6年6月より、大阪市内にあった近畿さい帯血バンクが茨木市の近畿ブロック血液センター(彩都あさぎ七丁目5番17号)へ移転しました。茨木市での業務開始にあたり、令和6年5月29日に「近畿さい帯血バンク移転記念式典」が開催されました。

記念式典
近畿ブロック血液センター
この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 健康医療部 医療政策課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館2階
電話:072-655-2756
ファックス:072-622-1877
E-mail iryouseisaku@city.ibaraki.lg.jp
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