大学奨学金利子補給事業
更新日:2024年08月30日
平成27年10月より、四年制⼤学や短期⼤学、⼤学院、専⾨学校などを卒業した若者の奨学⾦利子の返済をサポートするため、最大2万円を10年間給付する「⼤学奨学⾦利⼦補給事業」を実施しています。
新規応募について
対象者(以下の1~9の要件をすべて満たしている人)
- 奨学金(有利子)の貸与を受けて、大学(院)・短期大学・専修学校専門課程・高等専門学校を卒業していること
- 申請者・奨学金返還口座の名義人が奨学金貸与を受けた本人であること
- 申請の時点で茨木市に住民登録があり、居住していること
- 令和6年10月1日現在で40歳未満であること
- 奨学金の最終返還期日が2033年10月以降であること
- 令和5年10月1日~令和6年9月30日に貸与を受けた本人が奨学金を返還していること
- 市税を滞納していないこと
- 奨学金の返還について本市の他の補助を受けていない、または受ける予定のないこと
- 生活保護受給者ではないこと
新規応募受付期間
令和6年10月1日~31日(消印有効)
給付額
令和5年10月1日~令和6年9月30日に返還した奨学金の利子額(上限2万円)
応募方法
「申込フォーム(電子申込)」からご応募ください。
電子申込が難しい方は、「応募用紙とハガキ」をこども政策課までご郵送または窓口にご持参ください。
※応募用紙:こちらからダウンロードいただくか、こども政策課窓口で配布しています。
大学奨学金利子補給事業応募用紙(PDFファイル:110.8KB)
※ハガキ:85円分の切手を貼り付け、宛名面に応募者の住所と氏名をご記載ください
(応募結果を通知する際に使用します)
(令和6年10月1日より郵便料金が変更となっています)
応募後の流れ
- 応募者が予算額を超過した場合はこども政策課で抽選を行い、11月中旬頃までに抽選結果及び申請案内を送付(非課税者は優先的に当選します)
- 申請書及び必要資料を提出
- 書類審査
- 抽選時には、給付決定者の給付額と予算額に応じて繰上当選通知及び申請案内を送付
- 給付決定通知を送付
- 振込
継続申請者の方へ
令和6年10月中旬頃に継続申請案内をお送りする予定です。
転出・再転入された方へ
転出された方は給付対象外となりますが、茨木市に再転入された場合は、残りの期間が再度給付対象になりますので、こども政策課までご連絡ください。
(例)2017年に応募し給付対象となったが、2020年に転出し、2022年に再転入された場合
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年 |
給付 1回目 |
給付 2回目 |
給付 3回目 |
対象外 | 対象外 | 給付 4回目 |
給付 5回目 |
給付 6回目 |
給付 7回目 |
給付 8回目 |
Q&A
Q1
結婚しました。返済者を配偶者に変更しても継続給付対象になりますか?
A1
なりません。「応募者本⼈が返済していること」が給付の要件となりますので、ご注意ください。変更してしまった⽅は、返済者を本人に戻した時点から、また継続給付対象となります。
Q2
大学等を中退した人も対象になりますか?
A2
なりません。
Q2
海外の大学は対象になりますか?
A2
卒業しており、有利子の奨学金を返還していれば対象になります。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
茨木市 こども育成部 こども政策課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所南館3階
電話:072-620-1625
E-mail kodomoseisaku@city.ibaraki.lg.jp
こども政策課のメールフォームはこちらから