公立保育所の民営化について

平成24年10月に改定した「茨木市立保育所民営化基本方針」に基づき、平成25年3月定例市議会において、「茨木市立保育所条例の一部改正について」の議案を提出し、平成25年3月27日に原案が可決されました。

平成27年度を初年度として、3年間かけて民営化していくこととしています。

注釈1 平成27年4月から、道祖本保育所は、「社会福祉法人とよかわ福祉会」が、中津保育所は、「社会福祉法人天王福祉会」が、それぞれ民間保育園として運営しています。
注釈2 平成28年4月から、玉島保育所は、「社会福祉法人親和会」が、民間保育園として運営しています。
また、現在、道祖本、中津及び玉島保育所では、民営化後の保育環境の急激な変化を最小限に止めるため、移管先法人と市との間で、民営化に伴う協定を締結しています。（期間：移管後から5年間）また、協定期間中は、移管条件の履行の確認や保育内容の充実（変更）等について、保護者、法人、市の三者で構成する三者協議会において、協議することとしています。
なお、さいのもと保育園及びてんのう中津保育園の三者協議会は、現在休会しています。

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