受入れ学年の拡充について

更新日:2026年08月26日

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背景と概要

  保護者ニーズの高まりや共働き世帯の増加、就労形態の多様化により、高学年の児童についても放課後の安全・安心な居場所の確保が課題となっています。それを踏まえ、本市の学童保育室での受入れを高学年まで拡充します。拡充する学年は、当面の間、4年生までとします。

  拡充に向けては、方針や実施方策等を定める受入れ学年拡充計画を策定し、モデル実施により課題の検証・対応策の検討を行い、段階的に市内全域への展開をめざします。

課題

  小学校在籍児童数は減少しているものの、学童保育の利用児童数は増加傾向にあります。しかしながら、35人学級の推進等により、学童保育の実施場所としての教室の借用は非常に困難となっており、学童保育指導員も恒常的な欠員状態にあるなど、受け皿の確保は大変厳しい状況となっています。

受入れ学年拡充の検討結果

保護者ニーズを踏まえ、「4年生まで」と「6年生まで」の2パターンについて検討を行いました。

【受入れ学年比較検討表】 ※各学年と学年拡充なしの場合で比較
  4年生まで 6年生まで
利用者数の増加 比較的小さい 大きい
必要教室数の差 比較的小さい やや大きい
必要指導員数の差 比較的小さい やや大きい
実現可能性 高い 低い

  上記の表を踏まえ、教室及び指導員の確保状況、必要となる設備や人員配置、他市における高学年の利用実態等を総合的に勘案した結果、当面の間、4年生までの受入れを実施することが妥当と判断しました。

モデル実施について

  モデル的に実施する学童保育室を選定し、令和9年度から令和10年度までの2年間でモデル実施を行い、それにより課題の検証及び対応策の検討を行いながら、段階的に市内全域への展開をめざします。

【モデル実施を行う学童保育室の選定方法】
  下記の選定基準1~3を満たす学童保育室のうち、地域のバランス等を総合的に考慮し、小規模(単クラス)、中規模(2~3クラス)、大規模(4クラス以上)の各規模からそれぞれ1~2校を選定し、5つの学童保育室をモデル実施学童保育室として決定しました。

≪選定基準≫
1. 令和8~10年度にクラス増加の見込がない、または1クラス増加の見込はあるが余裕教室等の活用で対応できる可能性が高い。

2. 3年生までの入室児童数を見込んだ上で、令和9~11年度の各年度において、受入れ上限まで10人以上空きがある。

3. 現3年生の入室児童が比較的多い。

【令和9年度からモデル的に実施する学童保育室(R8クラス数・実施場所)】

    小規模:郡山(1クラス・校舎)、福井(1クラス・プレハブ)

    中規模:庄栄(3クラス・プレハブ)

    大規模:大池(4クラス・校舎(R9~プレハブ))、春日(4クラス・プレハブ)

 

拡充スケジュール

時 期

実 施 内 容

令和8年7月~

モデル実施に向けた事前準備(受入れ環境の検討及び整備等)

令和9年4月~

モデル実施(郡山、福井、庄栄、大池、春日学童保育室)

令和9年9月~令和11年3月

課題整理・検討

令和10年7月~

本格実施に向けた事前準備(受入れ環境の整備等)

令和11年度以降

実施可能な学童保育室において、順次、本格実施

 

受入れ学年拡充計画

受入れ学年拡充に関する基本方針や実施方策を定めた計画です。

この記事に関するお問い合わせ先

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