令和7年度(下半期)報道提供資料
更新日:2025年10月17日
川端康成文学館開館40周年記念特別企画展 「川端康成・大宅壮一と旧制茨木中学校」を開催(令和7年10月17日提供)
茨木市立川端康成文学館(茨木市上中条二丁目11番25号)は、10月18日(土曜日)から12月7日(日曜日)まで、開館40周年記念事業として特別企画展「川端康成・大宅壮一と旧制茨木中学校」を開催します。
今年創立130年を迎えた大阪府立茨木高等学校(茨木市新庄町12番1号)。その前身である旧制茨木中学校は、時を同じくして文壇・論壇の巨人二人を輩出しました。一人は川端康成、もう一人は鋭い舌鋒で戦後の大衆社会を論評した「マスコミの王様」大宅壮一です。
18期生の川端と21期生の大宅、3学年違いの二人の間に茨木中学校在学中目立った交流はありませんでしたが、ともに東京帝国大学で学ぶようになった大正11年(1922年)ころから親交を深め、一時期は隣同士で暮らすほどでした。その後、川端は作家として、大宅は評論家として、文壇・論壇で重きをなすようになってからも二人の交遊は続き、昭和45年(1970年)11月28日に行われた大宅のマスコミ合同葬では、川端が弔辞を読んでいます。
今回の特別企画展では、川端・大宅それぞれの中学時代、上京後に深まった絆と生涯にわたる交遊を紹介するほか、二人と母校との関係を伝える資料を展示します。
ぜひ、貴メディアでお取りあげいただくとともに、取材にお越しくださいますようお願いいたします。
■特別企画展の概要 ※詳細は別添チラシのとおり
展覧会名称:茨木市立川端康成文学館開館40周年記念特別企画展 川端康成・大宅壮一と旧制茨木中学校
会期:令和7年10月18日(土曜日)~12月7日(日曜日)
会場:茨木市立川端康成文学館 記念室・ギャラリー・展示室特設コーナー
開館時間:9:00~17:00
休館日:火曜日
入館料:無料
主な展示品:
川端康成「弔辞(大宅壮一)」自筆原本…関西初公開
川端康成書額「以文会友」
大宅壮一『茨木中学校生徒日誌』
当日取材等をご検討いただける場合には、お手数をおかけいたしますが、事前に下記の問合先までご連絡をいただきますようお願いいたします。
■問合先
市民文化部文化振興課 電話:072-620-1810
茨木高校関係資料の市指定有形文化財指定を記念したテーマ展「旧制茨木中學校―近代教育の軌跡―」を開催(令和7年10月17日提供)
茨木市立文化財資料館(茨木市東奈良三丁目12-18)では第41回テーマ展「旧制茨木中學校―近代教育の軌跡―」を10月18日(土曜日)から12月22日(月曜日)にかけて開催します。
大阪府立茨木高等学校は明治28年(1895年)に大阪府第四尋常中学校(のちに茨木中学校と改称)として開校し、令和7年(2025年)に創立130周年を迎えました。同校には明治期からの希少な学校資料が数多く伝来し、本年8月に「茨木高校関係資料」として茨木市指定有形文化財となりました。本展示では、開学より現在に至るまで大切に保管されてきた資料から旧制茨木中学校の軌跡をたどります。
旧制茨木中学校は、初代校長加藤逢吉や天坊幸彦ら教育熱心な教師が教鞭をとり、ノーベル文学賞受賞者の川端康成やジャーナリストの大宅壮一らを輩出しています。また、杉本傳教諭の指導によって、水泳王国茨中が築かれるとともに、学校から能勢妙見山まで夜間に歩く妙見耐寒夜行軍が始められ、現在も続いています。
旧制茨木中学校時代の資料は、教務・会計・授業・学校運営・生徒生活などの内容があり、明治から昭和期の旧制中学校の教育について知ることができます。加えて資料の中には、明治期からの実験器具や標本等もあり、文理の様々な分野の資料が含まれている茨木高校関係資料は近現代資料・学校資料として大変豊富な内容を持った、全国的にも極めて貴重な資料群といえます。
本テーマ展を通じて、茨木の地で展開された近代学校教育の歩みをご覧いただきます。
ぜひ取材・撮影にお越しください。
■テーマ展の概要 ※詳細は別添チラシのとおり
展 示 名:第41回テーマ展「旧制茨木中學校―近代教育の軌跡―」
開催日時:令和7年10月18日(土曜日)~12月22日(月曜日)、午前9時~午後5時
休館日:毎週火曜日
入館料:無料
会場:茨木市立文化財資料館1階展示室
当日取材等をご検討いただける場合には、お手数をおかけいたしますが、事前に下記の問合先までご連絡をいただきますようお願いいたします。
■問合先
茨木市教育委員会教育総務部歴史文化財課
茨木市立文化財資料館 電話:072-634-3433
本の世界を旅しながら思い思いのひとときを 「BOOK TRAVEL 2025」を開催します(令和7年10月8日提供)
茨木市教育委員会は、10月19日(日曜日)に、木々に囲まれた元茨木川緑地で、読書や本をきっかけとした出会い・交流を体験できる「BOOK TRAVEL 2025」を開催します。
6回目となる今回は、市民の憩いの空間として愛され続けている元茨木川緑地、おにクルの芝生広場や大屋根広場、中央公園の噴水広場や下エリアにて開催します。
今回のテーマは「From Ibaraki to Worldwide」。本を通じて異国の文化や風景、物語に触れる旅へと誘います。世界の書店や本の街の歴史や文化をパネルで紹介するほか、キッチンカーでは世界の味を楽しめるグルメを提供します。
会場に置いてある本棚から好きな本を選んでじっくり読んだり、本にまつわるコンテンツを楽しんだり、1人でも家族でも、友達同士でもゆったりと過ごしていただけます。
ぜひ、撮影、取材にお越しいただきますようお願いいたします。
■日時
令和7年10月19日(日曜日)、午前10時~午後4時
■場所
元茨木川緑地(茨木市元町、大手町)
茨木市文化・子育て複合施設おにクル芝生広場、大屋根広場(茨木市駅前三丁目9番45号)
中央公園の噴水広場・下エリア(茨木市駅前四丁目)
■内容(詳細は別添チラシのとおり)
・自由に本が読めるスペースの提供
・絵本の読み聞かせ、ビブリオバトルの開催
・移動図書館ともしび号・文学クイズなど図書館ブースの出展
・本にまつわるワークショップや物販、書店の出店
・なぞときイベント
・キッチンカーの出店
・音楽の生演奏 など
当日取材等をご検討いただける場合には、お手数をおかけいたしますが、事前に下記の問合先までご連絡をいただきますようお願いいたします。
■問合先
茨木市教育委員会教育総務部中央図書館 電話:072-627-4129
消防本部と茨木警察署での合同実施 安威川ダムでの救助事案を想定した対応訓練(令和7年10月7日提供)
茨木市消防本部は、災害対応能力の向上を図るため、令和7年10月14日(火曜日)に茨木警察署と合同で「安威川ダム事案対応訓練」を実施します。
訓練では、安威川ダムでの救助事案の発生を想定し、消防本部と茨木警察署の出場各隊が迅速かつ適切に連携して対処するため、情報共有を行いながら、救助隊が崖の上と水面から傷病者にアプローチし、ボートを使用して対岸まで搬送を行い、救急車に引継ぐまでの訓練を行います。
ぜひ、撮影、取材にお越しいただきますようご案内いたします。
■日時
令和7年10月14日(火曜日)午前9時30分から午前11時30分まで
■場所
茨木市大字安威、大字生保、大字車作地内 安威川ダム及び周辺道路
(報道提供資料の訓練会場図及びアクセス図のとおり)
■参加機関
茨木市消防本部 8隊32人
茨木警察署 14人
■想定及び訓練内容
安威川ダム左岸において、ツーリング中のバイクが交通事故を起こし、運転者が崖下に転落したという想定のもと、警察と情報共有を行いながら、救助隊と消防隊が合同で救命ボートを使用し傷病者を安威川ダム右岸へ救出する訓練。
■スケジュール
午前9時30分 訓練開始報告
午前10時予定 訓練開始
午前11時若しくは傷病者を救急車に引継いだ時点 訓練終了
当日取材等をご検討いただける場合には、お手数をおかけしますが、事前に、下記の問い合わせ先までご連絡をいただきますようお願いいたします。
■問合先
茨木市消防署警防課 電話:072-622-6975
ふるさと寄附金返礼品として「GRAVITATE OSAKA」アクティビティ利用券等の提供を開始(令和7年10月1日提供)
茨木市では、「GRAVITATE OSAKA」(ダムパークいばきた内)の施設内で利用できる各種アクティビティの利用券等を、ふるさと寄附金の返礼品として9月から提供を開始しました。
「GRAVITATE OSAKA」は日本最長の歩行者専用吊り橋を備え様々なアクティビティを体験できる施設となっており、返礼品は吊り橋通行券だけでなく、バンジージャンプやブリッジクライム(吊り橋主塔への登頂)、ブリッジスイング等のアクティビティの利用券のほか、施設内で利用できる飲食クーポン券についても提供しています。
■提供事業者名称
Gravity Park Ibaraki株式会社
所在地:茨木市岩倉町2-150 立命館いばらきフューチャープラザ1F
代表取締役社長:David Scott
※Gravity Park Ibaraki株式会社が運営する「GRAVITATE OSAKA」の情報については、報道提供資料2頁目
■提供内容
1.GRAVITATE OSAKAペア利用券(入園券・つり橋通行券・施設内飲食クーポン1,000円分 各2名様分)
2.GRAVITATE OSAKA大人2人小学生2人利用券(入園券・つり橋通行券・施設内飲食クーポン1,000円分 各4名様分)
3.ブリッジバンジー利用券1人分(ブリッジバンジー利用券・入園券・つり橋通行券・施設内飲食クーポン1,000円分)
4.ブリッジスイング利用券1人分(ブリッジスイング利用券・入園券・つり橋通行券・施設内飲食クーポン1,000円分)
5.ブリッジクライム利用券1人分(ブリッジクライム利用券・入園券・つり橋通行券・施設内飲食クーポン1,000円分)
■市長コメント
寄附をきっかけに市外の多くの方に「GRAVITATE OSAKA」に訪れていただき、楽しんでいただける場所となるよう市としても協力してまいります。
■参考:本市の寄附受入状況等について
別添資料のとおり
■問合先
企画財政部まち魅力発信課 電話:072-620-1602

