使用済み懸垂幕を使ったワークショップを実施しました。

更新日:2021年12月15日

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5月20日(日曜日)に開催されたいばらき×立命館DAYで、茨木市ブランドメッセージについてより深く知ってもらうため、ブランドメッセージがデザインされた懸垂幕を使ってオリジナルポーチづくりのワークショップを行いました。

参加者と大学生

材料は「使用済みの懸垂幕」

オリジナルポーチの材料は、市役所に掲示していた懸垂幕。

約1年間掲示するうちに色あせてきたので、4月末に新しいものに取り替えました。

懸垂幕にはブランドメッセージがデザインされており、捨ててしまうのはもったいない・・・。

「古い懸垂幕を何かに利用できないか」

「市民のみなさんに、もっとブランドメッセージを知ってもらえて、楽しい取組みを何かできないか」

と考えを巡らせていた中、ポーチづくりにヒントを得て、今回のワークショップを実施しました。

懸垂幕を使用したオリジナルポーチ

使用済みの懸垂幕を使用したオリジナルポーチ

懸垂幕

ポーチの材料となった懸垂幕

自分だけのポーチづくり

当日は、とてもいい天気。

ワークショップは、午前中で全ての整理券が売り切れるほどの大盛況で、整理券がなくなった後も、興味を持ってくださる人がたくさんいました。

ワークショップは、職員によるブランドメッセージに込められた想いの説明からスタート。

「ブランドメッセージを見たことある人~?」という問いかけに、ほとんどの参加者が手をあげてくださいました。

ワークショップには、立命館大学の学生さんもスタッフとして参加。子どもたちと一緒にポーチづくりをしていただきました。

子どもたちが特に力をいれていたのが、ポーチのデコレーション。好きな絵を描いたり、ハンコを押したりして自分だけのオリジナルポーチを作成していました。

職員の説明を聞く参加者

みなさん、真剣に職員の説明を聞いてくださっています。

ワークショップの様子

オリジナルポーチづくり開始です。

ポーチをつくる子どもと大学生

大学生もスタッフとして参加しました。

ポーチを作る親子

親子で一緒にポーチづくり。

イラストを描く子ども

ブランドメッセージをポーチに書いてくれているお子さんもいました。

完成したオリジナルポーチを持つ子ども

おしゃれな自分だけのポーチができました。

ワークショップを終えて

ワークショップには合計32人が参加し、それぞれのオリジナルポーチを作成いただきました。

アンケートでワークショップの満足度を聞いたところ、記入者全員が「非常に満足」または「満足」と回答いただいており、みなさんに楽しんでいただける取組みができたのではないかと思っています。

ワークショップ看板
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