企業や大学との主な連携実績(令和4年度)
更新日:2023年11月10日
企業との主な連携実績
近畿中央ヤクルト販売株式会社
市内全32小学校の給食で、ヨーグルト飲料「ジョア」が無償提供されました
令和5年3月15日、近畿中央ヤクルト販売株式会社より、市内全32小学校の給食で、ヨーグルト飲料の「ジョア」が無償提供されました。
本取組は、児童に親しみやすいジョアを学校給食で提供することで、腸内環境を守ることの大切さや栄養バランスへの興味を持ってもらおうと、同社からジョアの無償提供を市に提案いただき、実現しました。
児童からは、「牛乳も好きだけど、ジョアはもっとおいしかった」「給食でジョアを飲めて嬉しかった」「毎日給食に出てきたらいいなって思うくらいおいしかった」といった喜びの声が聞かれました。
中津小学校3年1組にて撮影
こども食堂に商品を提供いただきました
令和4年12月から毎月、近畿中央ヤクルト販売株式会社より、こども食堂にヤクルトなどの商品を無償提供いただいています。
この取り組みは、同社の「ヤクルトを飲んでおなかを元気に」という想いから実現したもので、今後も継続して実施いただく予定です。
こども食堂の運営者からは「子どもたちも非常に喜んでいる」という声が届いています。
沢良宜いのち・愛・ゆめセンター分館
「ベンポスタ・こども食堂」にて
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
食品や日用品などをこども食堂に寄附いただきました
令和5年3月、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンより、食品や日用品などを寄附いただきました。
この取り組みは、同社の地区事務所にて実施の、社員を対象にしたフードドライブ活動で集まった物資をご提供いただいたものです。
こども食堂で役立ててもらいたいというご意志を受け止め、市こども政策課から、市内のこども食堂へ提供されます。
さまざまな商品をご提供いただきました!
食品や日用品などを社会福祉協議会に寄附いただきました
令和4年8月、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンより、社会福祉協議会へ食品や日用品などを寄附いただきました。
この取り組みは、同社を含み大阪府や大阪府社会福祉協議会など7者による「商品寄贈による社会福祉貢献活動 寄贈品に関する協定」に基づくもので、社会貢献活動に役立ててもらいたいというご意志を受け止め、本協議会から児童や障害関係の施設や生活困窮者等の支援を行っている団体へ提供されました。
ピジョン株式会社
「赤ちゃんの防災」に関する啓発活動を共同実施しています
令和4年8月、ピジョン株式会社と共同で、「赤ちゃんの防災」に関する啓発パネルを制作しました。
赤ちゃんがいる家庭では、災害への備えを考えるにあたって、気を付けたいポイントがあります。そのような「赤ちゃんの防災」という考え方を知っていただくためのパネルを、4か月児健康診査の会場に設置し、啓発活動を実施しました。
赤ちゃん防災啓発パネル (PDFファイル: 584.4KB)
「災害用授乳カップ」を提供いただきました
令和4年8月、ピジョン株式会社より、赤ちゃんの防災に関する新商品(sonaetta 災害用授乳カップ)250箱を無償提供いただきました。
水が十分に使えない災害時にも使用可能な商品で、非常時に推奨される紙コップ授乳をサポートします。
4か月児健康診断会場の啓発ブースにて、健診にお越しの方にお持ち帰りいただき、今後の備えを考えるきっかけづくりを行っています。
「抗菌・抗ウイルス機能付きコンパクトベッド」を提供いただきました
令和4年9月、ピジョン株式会社より、赤ちゃんの防災に関する新商品(sonaetta 抗菌・抗ウイルス機能付きコンパクトベッド)15台を無償提供いただきました。
避難所等における赤ちゃんの空間を確保するためのベッドで、普段使いも可能な商品です。
市内の保育所や小規模保育施設等に設置し、避難訓練等で使用するなど、活用を進めています。
大塚製薬株式会社
市職員が熱中症アドバイザー養成講座を受講しました
大塚製薬株式会社が実施している熱中症アドバイザー養成講座を市職員が受講し、熱中症に関して理解を深めました。
夏季のイベントやスポーツ大会会場など熱中症発生リスクの高いシーンで適切な熱中症対策を行うアドバイザーを養成するもので、「熱中症予防声かけプロジェクト」が主催し、その趣旨に賛同する大塚製薬株式会社が講座を実施しているものです。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
公民館でSDGsに関する講習会を実施しました
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との連携協力の一環として、安威公民館で、現代的課題であるSDGs(持続可能な開発目標)に関する講習会を開催しました。
同社の職員に講師を務めていただき、SDGsの具体的内容や、私たちにできることは何なのかについて学び、議論を深めました。
イオン株式会社(イオンリテール株式会社)
いばらきWAON寄附金の感謝状を贈呈しました
イオン株式会社に、いばらきWAON寄附金の感謝状を贈呈しました。
観光特任大使「いばらき童子」をデザインした「いばらきWAONカード」の利用金額の0.1%を、本市に寄附いただいています。
寄附金は、小中学校における読書教育の推進に活用しています。
茨木市×イオンモール茨木「SDGsウィーク」を開催しました
イオンモール茨木と共同で、SDGs(持続可能な開発目標)に関する啓発イベントを実施しました。
連携企業や市内大学にも出展いただき、イオンモール茨木の各所で、SDGs達成に資する取組を紹介するパネル展示や体験型企画(横断幕のリユースWSやおにクルのVR施設見学等)を実施しました。
イオンモール茨木とは、市の情報発信や施設の活用等に関して、今後も連携を深めていきます。
また、「SDGsウィーク」の中では、「SDGsの推進と、多様な主体の連携によるまちづくり」をテーマに、以下の出席者による公開トークセッションを実施しました。
イオンリテール株式会社
執行役員、近畿カンパニー支社長 川本昌彦(かわもと まさひこ) 様
近畿カンパニー北大阪事業部 事業部長 廣橋義徳(ひろはしよしのり) 様
茨木市
茨木市長 福岡洋一(ふくおか よういち)
FICベース株式会社
代表取締役 加藤眞一(かとう しんいち) 様
タウンマネージャー 山口富士夫(やまぐち ふじお)様
自治体通信に本市の取組みが掲載されました!
自治体通信43号(令和4年10月号)に、本市の公民連携に関する取組み等が掲載されました。
【掲載内容】
・福岡市長による公民連携窓口設置の経緯や今後の市政ビジョンについて
・イオン様との連携事業について
大学との主な連携実績
京都芸術大学
市内小学校で、「対話型鑑賞」を授業に応用したプログラムを実証実施
学校法人瓜生山学園京都芸術大学と連携し、美術作品等の対話型鑑賞の方法論を学校授業に応用したプログラムを実証的に実施しました。
本プログラムは、「みる・考える・話す・聴く」ことを繰り返しながら、根拠に基づく思考や話す力、聞く力を醸成するもので、初回はゴッホの「ひまわり」を題材に、15本のひまわりの中から、各児童が今の自分に例えられる1本を選び、そう思った理由を発表し合いました。
「アートでおしゃべり」対話型鑑賞プログラムを実施しました
令和4年11月から12月、京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センターの春日美由紀氏を講師に、生涯学習センターきらめきにて全5回の対話型鑑賞プログラムを実施しました(最終日のみ阪急南茨木駅)。
参加者は、絵画等の鑑賞を通じたコミュニケーションを行うことで、アートを身近に感じ、ひいては他者理解の重要性を学びました。
追手門学院大学
第9回追手門グッズコンテストへの協力
追手門学院大学ベンチャービジネス研究所が実施された「追手門グッズコンテスト」に協力を行っています。
「追手門グッズコンテスト」は学生にビジネスプランの立案に関心を持ってもらうことを目的として2014年より開催されているもので、今年は2部門(「大学広報に資するグッズ」部門と「災害時に有用なグッズ」部門)に分かれ、90件の応募がありました。
最優秀賞を受賞された「おぼえっとぺーぱー(防災に関する啓発情報を掲載したトイレットペーパー)」については、今後、実際にグッズ化を行い、啓発活動を進めていかれます。
第9回グッズコンテスト審査結果 (PDFファイル: 190.8KB)
おぼえっとぺーぱーを配布しました
上記「追手門グッズコンテスト」で最優秀賞を受賞した「おぼえっとぺーぱー」を、イベント時に配布しました。
避難訓練ファミリーコンサート(2月26日 ローズWAM)
音楽鑑賞中の発災を想定した本格的な避難訓練を体験後、「自宅でおぼえっとぺーぱーを使って、災害時の行動について学んでください」と学生たちが参加者へ配布しました。
考案した学生が参加者に配布しました!
きいて!うごいて!おぼえっと防災(3月26日 中央図書館)
図書館職員による防災絵本の読み聞かせ、学生による防災紙芝居の読み聞かせを実施し、災害時の行動について啓発しました。参加者にはおぼえっとぺーぱーを配布し、自宅でも防災意識を高めていただくことを目的にしています。
自作の防災紙芝居を読み聞かせしました!