SDGsに関する主な取組

更新日:2024年02月27日

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SDGsには地球規模の目標が多く、他人事と思いがちですが、例えば、「海の豊かさを守る」という目標は、海に接していない茨木市に住んでいても、マイバッグを持ち、プラスチックごみを削減することで、海洋汚染の防止につながります。

一人の行動は小さなものですが、その小さな行動が積み重なり、地球規模の目標達成につながっていきます。
本ページでは、市が目標達成に向けて取り組んだ一部の事例を紹介しています。

市民の皆さんも、一人ひとりが目標を意識し、みんなでSDGs達成をめざしましょう。

令和5年度

阪急電鉄SDGsトレインへのポスター掲出

阪急阪神ホールディングス株式会社が運行している「SDGsトレイン」の車内にて、文化・子育て複合施設「おにクル」に関するポスターを掲出しています。

本市は同施設を中心に多様な人々が交じりあうことで、住み続けられるまちづくりを目指します。

【運行区間】
   阪急電鉄 :京都線・宝塚線・神戸線と相互直通区間
   ※ 各線1編成ずつ(車両の運行ダイヤは日によって変動するため不明)

【掲出期間】
   令和6年1月~3月末

SDGstrain
SDGsトレインポスター

新規採用職員対象「SDGs研修」の実施

新規採用職員を対象にSDGsに関する研修を実施しました。
本研修は、施策の立案・展開にかかわる職員一人ひとりが SDGsに関する認識を深め、日々の業務に取り組むよう、継続的に実施しているものです。

SDGs研修

令和4年度

阪急電鉄SDGsトレインへのポスター掲出

阪急阪神ホールディングス株式会社が運行している「SDGsトレイン」の車内にて、令和4年7月2日(土曜日)に行った「LGBTフレンドリー宣言(性の多様性を尊重するまちづくり宣言)」についてのポスターを掲出しました。

【運行区間】
   阪急電鉄 :京都線・宝塚線・神戸線と相互直通区間
   ※ 各線1編成ずつ(車両の運行ダイヤは日によって変動するため不明)

【掲出期間】
   令和4年7月~12月末

茨木市×イオンモール茨木「SDGsウィーク」

イオンモール茨木と共同で、SDGs(持続可能な開発目標)に関する啓発イベントを実施しました。

連携企業や市内大学にも出展いただき、イオンモール茨木の各所で、SDGs達成に資する取組を紹介するパネル展示や体験型企画(横断幕のリユースWSやおにクルのVR施設見学等)を実施しました。

過年度

地方創生SDGs官民連携プラットフォームに加入しています

概要

内閣府では、SDGsの国内実施を推進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、地方創生SDGs官民連携プラットフォームを設置しており、茨木市も加入しています。

内容

(1) 普及促進活動
会員が開催するセミナー等への後援名義発出、各種シンポジウム・セミナー・展示会等の機会を活用した普及促進、ホームページ等による優良事例や関連施策の情報発信等を実施

(2) マッチング支援
将来像を実現するための課題と、それを解決するノウハウや知見の共有が進むよう、プラットフォームが情報共有の基盤となり、官民(官同士、民同士の場合もあり)の情報共有を促進

(3) 分科会開催
会員からのテーマ提案にもとづき分科会を設置し、異分野連携による新たな価値の創出や、共通する課題に対する官民連携を促進、地方創生に資するプロジェクトを創出

「SDGs日本モデル」宣言に賛同しています

概要

本市は、平成31年1月30日に開催された「SDGs全国フォーラム2019」において発表された「SDGs日本モデル」宣言に賛同し、持続可能な地域づくりに向けて、官民連携を推進することを宣言しています。

『職員向け研修】2030SDGs体験研修 ~カードゲームでSDGsを知ろう!~

目的

「SDGs」について、職員の知識を深めるとともに、他の自治体の活動実績等を知ることにより、目標に向けた取組の促進を図ることを目的に実施する。

概要

・基本的な「SDGs」についての説明
・カードゲームで「SDGs」の世界観を体験
・他の自治体の活動実績の紹介 など

講師

一般社団法人SDGs推進士業協会 理事 山本 哲史 氏
一般社団法人SDGs推進士業協会 理事 坂 昌樹 氏

対象者

全職員のうち、受講を希望する職員(50人)

研修日時

令和元年7月11日(木曜日) 15:00~17:00

研修会場

南館8階中会議室