令和6年度今冬のインフルエンザ総合対策について
更新日:2024年12月17日
インフルエンザの本格的な流行シーズンに入りました。
毎年11月から翌3月頃までが流行期です。しっかり予防対策を取りましょう。
インフルエンザウイルスに感染すると、38℃以上の急な高熱を発症し、頭痛や関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。特に高齢者や心臓や腎臓に持病をお持ちの方は、重症化しやすいと言われています。
<感染を予防するために>
1.外から帰ったら、手洗い・うがいをしましょう。
手洗いは流水と石けんで丁寧に行いましょう。アルコール消毒も効果があります。
2.流行期間中、人が多く集まる場所に出かける際は、マスクを着用しましょう。
3.室内の湿度を適度に保ちましょう。
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
4.体の抵抗力を高めるために、日頃から充分な栄養と睡眠をとりましょう。
<インフルエンザにかかったら>
1.安静にして、充分な水分と休養・睡眠をとりましょう。
2.せき、くしゃみ等の症状があるときは、周りにうつさないために、マスクを着用しましょう。
3.具合が悪ければ、早目に医療機関を受診しましょう。
4.外出を控え、無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう。
熱が下がってから2日(幼児は3 日)目まで、または症状が始まった日から8 日目 まではウイルスを排出しているとされますので、外出しないように心がけましょう。

冬期に流行するインフルエンザ(こども用) (PDFファイル: 6.8MB)
冬期に流行するインフルエンザ(大人用) (PDFファイル: 1.5MB)
令和6年度 今シーズンのインフルエンザ総合対策について(厚生労働省ホームページ)
令和6年度インフルエンザ予防のポスター (PDFファイル: 1.3MB)
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