インフルエンザにご注意ください

更新日:2025年11月21日

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インフルエンザの流行が大阪府で警報レベルに達しています。

感染が急速に拡大しており、過去15年で最速の警報発令となっております。

インフルエンザウイルスに感染すると、38℃以上の急な高熱を発症し、頭痛や関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。特に高齢者や心臓や腎臓に持病をお持ちの方は、重症化しやすいと言われています。

手洗い・マスクの着用・せきエチケット、など、予防対策にご留意いただくようお願いします。

 

<感染を予防するために>

1.外から帰ったら、手洗いをしましょう。

手洗いは流水と石けんで丁寧に行いましょう。アルコール消毒も効果があります。

2.せきエチケットに努めましょう。

3.室内の湿度を適度に保ちましょう。

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

4.体の抵抗力を高めるために、日頃から十分な栄養と睡眠をとりましょう。

 

<インフルエンザにかかったら>

1.安静にして、十分な水分と休養・睡眠をとりましょう。

2.せき、くしゃみ等の症状があるときは、周りにうつさないために、マスクを着用しましょう。

3.具合が悪ければ、早目に医療機関を受診しましょう。

4.外出を控え、無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう。

 (参考)発症した後5日の経過、かつ、解熱した後2日(幼児は3 日)の経過が出席停止期間の基準となっています。
※学校保健安全法施行規則第19条

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