高齢者予防接種全般に関する注意事項
更新日:2025年02月20日
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予防接種について
予防接種は、各種の感染症に対する免疫を持たない人、あるいは免疫の増強効果を目的とする人を対象に実施するもので、感染予防、発病予防、重症化予防、感染症のまん延予防などを目的としています。
全般的な注意
- 予防接種は体調の良いときに受けてください。(少しでも体調の悪い時は無理をしないでください。)
- 予診票の必要事項を正確に記入してください。(安全に接種するために詳しくご記入ください。)
- 定期接種の期間および対象年齢をご確認ください。
- 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気など治療中の人、免疫不全の人、過去にアナフィラキシーショックを起こしたことがある人は接種が受けられない場合があります。又、基礎疾患のある人も予防接種を受ける前にかかりつけ医にご相談ください。
- 接種後30分程度は、接種した場所で安静に過ごすか、医師とすぐ連絡をとれるようにしてください。急な副反応がこの間に起こることがまれにあります。
予防接種法に基づく健康被害救済制度について
一般的に、ワクチン接種では、副反応によって病気になったり障害が残ったりする健康被害が起こることがあります。
極めて稀ではあるものの無くすことができないため、予防接種法に基づく救済制度が設けられています。予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、給付が行われます。
なお、健康被害救済制度の給付の申請先は、予防接種を受けたときに住民票を登録していた市町村となります。
予防接種健康被害救済制度について|厚生労働省<外部リンク>
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茨木市 健康医療部 健康づくり課(保健医療センター)
〒567-0031
大阪府茨木市春日三丁目13番5号
電話:072-625-6685
ファックス:072-625-6979
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