食中毒を予防しましょう

更新日:2025年09月04日

ページID: 65338

【ご注意ください】

お問い合わせの内容によっては大阪府へ直接に相談することを勧める場合があります。

食中毒等に関すること(大阪府)〈外部リンク〉

https://www.pref.osaka.lg.jp/o100110/shokuhin/shokutyuudoku/index.html

食中毒とは

食中毒とは、

  • 食中毒を起こすもととなる細菌やウイルスが付着した食べ物
  • 有害な物質が付着した食べ物

を食べることにより起こり、下痢や腹痛、発熱、はき気などの症状が出る病気のことです。

食べてから症状が出るまでの時間やその症状、また予防方法も異なります。

食中毒の種類

・食中毒の原因となる物質は「細菌」「ウイルス」「寄生虫」「自然毒」「化学物質」に大きく分類されます。

食中毒の種類

参考:食中毒等に関すること(大阪府)〈外部リンク〉

食中毒予防の3原則

・細菌による食中毒を予防するためには、3つのことが原則となります。


  1. 細菌を食べ物に「つけない
  2. 食べ物に付着した細菌を「増やさない
  3. 食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける

・詳しくは、大阪府が作成しているリーフレットをご確認ください。

食中毒予防の3原則

手洗い手順

家庭で食中毒を防ぐ6つのポイント

・家庭での食中毒予防は、食品を購入してから調理して食べるまでの過程で、どのように細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」を家庭できちんと実践していくかにあります。


【家庭でできる食中毒予防の6つのポイント】

  1. 食品の購入:消費期限を確認して購入するなど
  2. 家庭での保存:持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫で保存するなど
  3. 下準備:こまめに手を洗う、きれいな調理器具を使うなど
  4. 調理:作業前に手を洗う、十分に加熱する(※)など
  5. 食事:食事前に手を洗う、長時間室温に放置しないなど
  6. 残った食品:きれいな容器で冷蔵庫や冷凍庫に保管する、十分に再加熱するなど

    ※腸管出血性大腸菌やサルモネラ、腸炎ビブリオなどによる細菌性食中毒の予防は、中心温度75℃で1分以上の加熱をしましょう。

    ※ノロウイルスによる食中毒の予防には、中心温度85~90℃で90秒以上の加熱をしましょう。


・さらに詳しい情報はこちらをご確認ください。

家庭でできる予防

★家庭でテイクアウトやデリバリーした食事を食べる時の注意点(大阪府)〈外部リンク〉https://www.pref.osaka.lg.jp/o100110/shokuhin/shinntyaku/kateideli.html

食中毒かも?と思ったら

  • 下痢や腹痛、発熱、はき気など食中毒を疑う症状が出た場合、自己判断で市販の下痢止めなどの薬をむやみに服用せず、早めに医師の診断を受けましょう。
  • 食中毒菌等の種類によっては重症化する場合もありますので、体調不良の方は、まず速やかにお近くまたはかかりつけの医療機関を受診してください。

食中毒に関するリーフレット

  • 大阪府が作成しているリーフレットを保健医療センターでお渡しできます。ご希望の方は、必要部数、お渡し方法等についてご連絡ください。
  • 市内在住、在勤、在学の方に限ります。

関連情報

・食中毒等に関すること(大阪府)〈外部リンク〉

https://www.pref.osaka.lg.jp/o100110/shokuhin/shokutyuudoku/index.html

・食の安全安心に関するポスター・リーフレット(多言語版含む)(大阪府)〈外部リンク〉

https://www.pref.osaka.lg.jp/o100110/shokuhin/shokunoanzen_poster/index.html

・食中毒(厚生労働省)〈外部リンク〉

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html

・ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(厚生労働省)〈外部リンク〉

https://www.youtube.com/watch?v=z7ifN95YVdM

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 健康医療部 健康づくり課(保健医療センター)
〒567-0031
大阪府茨木市春日三丁目13番5号
電話:072-625-6685
ファックス:072-625-6979
E-mail kenko@city.ibaraki.lg.jp
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