たばこの健康被害
更新日:2023年02月16日
加熱式たばこ
加熱式たばことは
加熱式たばこは、たばこの葉やその加工品を電気的に加熱し、発生する煙(エアロゾル〈※〉)を吸入するものです。
喫煙者の20%以上が加熱式たばこを使用しているとされています。
厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」/ 令和元年
〈※〉エアロゾル:空気中に浮遊する微小な液体または個体の粒子と周囲の気体の混合体、霧状
身体への影響
加熱式たばこの煙は、燃焼させないためタールなどの有害物質が少ないとされていますが、依存の原因となるニコチンは紙巻たばこと同程度含まれています。
ニコチンや発がん性物質などの有害な物質も含まれています。
また、現段階での長期使用における健康影響は明らかになっていません。
たばこの煙にさらされることについては、喫煙者と受動喫煙者の健康に悪影響を及ぼす可能性があると考えられています。
関連ページ
- この記事に関するお問い合わせ先
-
茨木市 健康医療部 健康づくり課(保健医療センター)
〒567-0031
大阪府茨木市春日三丁目13番5号
電話:072-625-6685
ファックス:072-625-6979
E-mail kenko@city.ibaraki.lg.jp
健康づくり課のメールフォームはこちらから